キトンシッターさんにお話を伺いました。

●キトンシッターをしてみようと思ったきっかけを教えてください。

ずっと猫を飼いたいと思っていたのですが、自分の年齢のこともあり迷っていました。 そんなときに犬を飼っている妹が、動物病院に行った際にリレー事業のチラシをもらってきて初めてキトンシッターのことを知りました。 猫と3ヵ月一緒の生活を楽しめて、短い間だしこれなら私でもできるかな、と思い申し込みました。 飼育に必要なものは貸出しできるシステムなので費用面も安心でした。

●実際に猫をお世話してみてどうでしたか?

はじめて預かったののは茶トラの「ももた」。可愛い子猫がくると思っていたら、体も大きくてとてもやんちゃでビックリ! 自宅のケーブル線をあっという間に噛み千切ったり、カーテンを引っかいて落としたり、遊ぶときも激しくて、私がよそ見をしていると頭に飛びついてくるんです(笑) ももたは生まれたときから1頭で、兄弟がいないから接し方が解らなかったのかもしれないですね。いまは2頭目の「りく」と一緒に暮らしています。 この子はおとなしくて人懐っこくて。シャワーから水を飲むのが好きなのか、洗面所についてくるんです。ただ、粗相してしまう癖があって敷き布団がダメになったことも(笑)

●生活に変化などはありましたか?

キトンシッターをする前は夫婦で一緒にいると、つい言い争いになったりしていたのですが、猫が来てからは緩衝材となり家庭の雰囲気も良くなりましたね。 3ヵ月経ったらちょっと休んで、次の子はどんな子かな、と待つのも楽しいです。今後もできるかぎりキトンシッターは続けていこうと思っています。

 「子猫リレー事業」ってどんな活動なの?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)
 「子猫リレー事業」ってどんな活動なの?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

いまでは飼い主の中山さんと仲良し。
名前はライオンキングのハクナ・マタタよりもらったよ♪

キトンシッターさんに育ててもらった「ももたちゃん」は…
新しい飼い主さんのお家で
すくすく成長中♪

学生のときに保護猫ボランティアをしたことがあり、いままで10頭くらいお世話をしました。 リレー事業は勤務先の動物病院の先輩から教えてもらい知ったのですが、自分の家族として猫を飼うのは初めて。 最初は警戒するかなと思っていたのですが、マタタは人と接する機会が多かったためか人懐っこく、家の環境にもすぐ慣れてくれました。 動物病院さんに預かってもらっていたので健康状態も良好ですし、サポートがある点でもリレー事業は安心できました。 なんでもおもちゃにするのが困りものですが、マタタがいるから毎日家に帰るのが楽しみです。

 「子猫リレー事業」ってどんな活動なの?
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)


提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)

【こちらの記事も読まれています】
犬が吐く理由は?犬の嘔吐の原因や対処法、子犬の嘔吐について獣医師が解説
【獣医師監修】「猫が撫でられるとうれしいポイントと絆を深めるコミュニケーション術」
犬の咳、くしゃみ、鼻水の原因とは?考えられる病気と対処法を獣医師が解説!
猫に好かれる人・嫌われる人の行動や特徴とは?
犬同士が仲良しの時に見せる行動・サインって何?