メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。いつも同じアイシャドウパレットを使って、毎回同じアイメイクで1パターンになっていませんか?同じアイシャドウパレットでアイメイクのバリエーションを増やすことができたら、メイクの幅が広がりますよね!そこで、1つのアイシャドウパレットを使用して、1色・2色・3色以上でメイクする場合のそれぞれのオススメの塗り方をご紹介します。
アイメイクがワンパターンになってない?
いつもつい手に取ってしまうのは、お気に入りのアイシャドウパレットで、塗り方もいつも同じ…。
このように、アイメイクは意識していないとワンパターンになりがちです。
また、アイメイクはトレンドが反映されやすいので、いつまでもワンパターンのアイメイクをしていると、気か付いたら時代遅れなメイクになってしまう危険が潜んでいます。
色数別のアイシャドウの塗り方をマスターして、手持ちのアイシャドウパレットを最大限活用してみましょう!
1色メイク
1色で仕上げるので、時間がない朝に時短メイクとして重宝します。1色でもオシャレに仕上げるためには、まず色選びが大切です。
明るすぎず、濃すぎない絶妙なバランスが必要で、アイシャドウパレットの中のメインカラー(またはミディアムカラー)を使ってみましょう。
オレンジや赤みブラウンなど、暖色系の色が使いやすいです。
① Bをアイホール全体に広げ、グラデーションを作る。(B1)
② 下まぶたの目尻側から目頭に向かってBを広げる。(B1)
③ 上まぶたB2の範囲にBをのせてぼかす。
④ 先の細いブラシかチップで下まぶたの目尻側B2の範囲にBを重ねる。
この塗り方をすることで、1色でも立体感のある目元を作ることができます。
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