運動を続けよう!特にヨガはおすすめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

閉経前からヨガやジョギングなどの運動習慣がある人ほど「閉経がスムーズだった」「更年期障害をほとんど感じなかった」というデータもあります。

特に骨粗鬆症を予防するためには骨への刺激が必要ですし、血管の弾力性を保つためにストレッチも必要です。

そのため、ヨガをしている人はこれからもヨガを続けましょう。

また、女性ホルモンの分泌は自律神経が関係しています。

私たちは自律神経をコントロールできませんが、規則正しい生活習慣と、意図的に呼吸をすることで自律神経は整いやすくなります。

つまり、ヨガの呼吸法も更年期に有効なのです。

ヨガは人生の後半戦こそあなたの心身の健康を守ってくれるお守りとなりますので、ぜひ大切にしてください。

閉経後=人生のゴールド期にしたいことを決めよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

閉経すると少しだけ男性ホルモンが優位になり、これまでの不調から抜けむしろエネルギッシュになれると言います。

50代後半からは、心身の不調さえうまく乗り切ることができれば、実は新しいことにポジティブにチャレンジできる人生のゴールド期に突入します。

昔から成功者と呼ばれるような人たちは「55歳以降や60代以降の人生を人生の黄金期」とし、シルバー(老年期)とされる前にゴールド期があると語っているのです。

ゴールド期を長く保つには健康面でも精神面でも努力が必要で、特に閉経前から心身を整えておくことが1番大切です。

閉経することで肉体的には煩わしさから解放され、ホルモンに振り回されることはなくなります。

だからこそ、昔からやってみたかったことにチャレンジするのもおすすめ。

積極的に水着を来て泳ぐ、ヨガもあえてアシュタンガヨガやホットヨガ、サップヨガ、逆転ポーズに挑戦するのも一つです。

ゴールド期に何をしたいか、今から紙に書き出して、イメージをしておけばますます楽しみになるはずです。

ヨガの知識で閉経をハッピーに迎えよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

そもそも、更年期や閉経は病気ではなく、ネガティブなものでもありません。

更年期や閉経の問題が表立って語られる様になったのは素晴らしいことですが、その反面「ビジネス」になっている側面もあります。

閉経をネガティブに捉えず、ビジネスのカモにならないよう、まずは自分で自分の健康を守る。

つまり、ヨガをしている人はそれを継続することが1番の対策になると言えるでしょう。

提供・yoganess



【こちらの記事も読まれています】
ヨガをはじめる時、最初に行う「アパジャバ(呼吸の観察)」とは何か?
疲れを感じている人に…肝臓に良いヨガポーズとは?おすすめポーズ3選
ヨガを20年以上続けて感じる恩恵ベスト5|長く続けるメリットとは
スキンケア、あなたに合ったお肌に良い食事とは?診断付きで詳しく解説
タオルだけでできるおすすめストレッチ8選