その大物俳優というのが、2019年公開の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で共演したレオナルド・ディカプリオ(47)だった。

レオナルド・ディカプリオはこれまで、1998年の『ロミオ+ジュリエット』、2013年の『華麗なるギャツビー』の2作品にて、バズ監督とタッグを組んでいる。

このたび「Entertainment Weekly」のインタビューに応じたオースティンは、このときのレオとの会話について振り返っている。

インタビューの中で「レオはぼくに言ったんだ。『バズは一貫して、きみのバランスを崩そうとしてくる。そうして、きみの中にある、きみが知らない一面を引き出すんだよ』って」と明かしたオースティンは、「まさにその通りだった。レオが言った通りの体験をしたんだよ」と、レオのアドバイスが生かされていたことを告白した。

さらにオースティンは、『エルヴィス』の撮影について、「最初の数日間は、『バズ、どうして準備したとおりにやらないんだい?』なんて思っていたこともあったよ」と振り返ると、「でもそれから気づいたんだ。彼はぼくの限界を引き出そうとしているってね。奇跡を起こすようなものだよ。準備したものを出すだけなら、それなりのものにしかならない」と、バズならではの手法に最初は戸惑ったものの、撮影が進むにつれ彼の意図を理解したことを明かしている。


提供・tvgroove

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