城崎の街や日本海を一望!「城崎温泉ロープウェイ」
少し時間のある方は、温泉街を高いところから眺めてみませんか?城崎温泉ロープウェイは、温泉街と大師山山頂を結んでいる676mのロープウェイです。
標高231mの山頂駅には展望台があり、城崎温泉や円山川、日本海を一望することができます。また、和風のカフェ「みはらしカフェ茶屋」もあり、景色を眺めながら甘味やお茶を楽しむことができます。
ロープウェイの途中には、温泉寺駅があり、国の重要文化財である温泉寺本堂や、城崎美術館を見学することもできます。
温泉街の奥にある落ち着いた雰囲気の外湯「鴻の湯」
城崎に来たら、ぜひ温泉に入りましょう。城崎温泉には、外湯と呼ばれる公衆浴場が7つあります。雰囲気の異なる外湯をめぐるのは、城崎観光の定番と言って良いでしょう。
温泉街の奥にある「鴻の湯」は、こうのとりが傷を癒したことから発見されたという言い伝えにもとづき、名付けられた外湯で、夫婦円満、不老長寿の湯とされています。
お風呂には、内湯と露天風呂があります。露天風呂は、大きな石が配された庭園風呂となっており、庭園や裏山の緑を眺めながらリラックスした入浴ができます。無色透明の湯ですが、塩分を含む塩化物泉のため、よく温まります。
二つ以上の外湯に入る方は、外湯に一日入り放題の外湯めぐり券(大人1,200円、小人600円)が便利でお得です。各外湯の窓口で販売しています。
お風呂上がりのジェラートや温泉たまご体験が楽しめる「薬師公園ポケットパーク」
城崎温泉元湯前のジェラート店「城崎ジェラートカフェChaya」
お風呂上りには、冷たいジェラートをいかがですか?城崎ジェラートカフェChayaは、鴻の湯のすぐ近く、薬師公園ポケットパークにある、ジェラート店。天然素材にこだわった手作りのジェラートのほか、ソフトクリーム、パフェ、ジェラートを乗せたフロートが味わえます。
お店のおすすめは、ソフトクリームの上に、好きなジェラートを選んでトッピングした、「ソフトDEだぶる」(450円)とのこと。筆者はトッピングに木いちごのジェラートを選びました。
木いちごの華やかな香りが口の中に広がる、甘酸っぱい木いちごジェラートと、甘さ控えめながら濃厚な味のソフトクリームは、相性抜群です。
無農薬地卵で作る「温泉たまご体験」
こちらでは、自分で温泉たまごを作って食べる「温泉たまご体験」もできます。お店で売っている無農薬地卵3個300円・5個450円を買って、温泉に浸し、10分ほどで出来上がりです。
源泉や足湯も
薬師公園ポケットパークには、城崎温泉の源泉が湧き出ている「城崎温泉元湯」や、足湯があります。ジェラートをテイクアウトして楽しんだり、温泉たまごができるまでの時間を、こちらで過ごしてたりしてください。
おわりに
筆者は、今回紹介したスポットを、途中のお店に立ち寄りながら、4時間ほどで回りました。外湯を二つは入りたい、城崎を出る前にカフェでゆっくりお茶をしたいという人は、5~6時間あると良いかもしれませんね。
提供・トリップノート
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