女優として活躍後、歌手に転向したセレーナ・ゴメス。女優時代も歌手になってからもティーンを中心に人気を集める、アイコン的存在です。今回はセレーナ・ゴメスの失恋ソングや応援歌などたくさんの人気曲をランキング形式で発表していきます。
セレーナ・ゴメスの人気曲ランキングTOP11
ディズニーチャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」で人気に火が付き、その後も映画にドラマに引っ張りだになったセレーナ・ゴメス。
ドラマの主題歌や挿入歌を歌っていましたが、本格的に女優から歌手へと転身を遂げ、ティーンから支持される人気歌手になりました。
今回はセレーナ・ゴメスの人気曲をランキング形式で発表していきます♪人気曲ばかりなので、洋楽を聴かない人でも、「この曲知ってる!」とつぶやいてしまうほど!
PVも一緒に紹介していくので、セレーナ・ゴメスのキュートでセクシーなビジュアルにも注目です!
≪セレーナ・ゴメスのプロフィール≫
本名:セレーナ・マリア・ゴメス Selena Marie Gomez
誕生日:1992年7月22日(2019年時点で27歳)
出身:アメリカ テキサス州
身長:165cm
11位:「One More Chance」
「Give Me One More Chance(もう一度チャンスをちょうだい)」と歌うセレーナ・ゴメス歌声が切ない一曲。
収録された歌声とセレーナ・ゴメスの声が違うと多くのファンが混乱しましたが、これは録音時に歌声を編集したせいで、れっきとしたセレーナ・ゴメスの歌です。
原曲はマドンナで、プロデューサーのデイビッド・フォスターの名曲を一つのアルバムにしてリリースしたときに、セレーナ・ゴメスも参加しました。この曲はその中の1曲です。
このアルバムリリースは2012年の8月ですが、ちょうどセレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバーの関係に喧嘩が絶えなかった時期と重なります。
そんなことを考えながらこの曲を聴くとまた、意味深に聞こえてしまいますよね。
10位:「Love Me Tomorrow」
80年代に世界を席巻したロックバンド「シカゴ」の名曲「Love Me Tomorrow」をセレーナ・ゴメスがカバーした一曲。
原曲はシカゴらしいロックバラードですが、セレーナ・ゴメスが歌うと同じ曲なのに全く違う曲に聴こえるところが面白いですね。
オリジナルは男性の恋心を歌うバラードですが、セレーナ・ゴメスは「She(彼女)」を「He(彼)」と変えて歌っています。
9位:「Note to God」
人気ドラマ「Glee(グリー)」のサンシャイン役を演じたcharine(シャリーン)のデビュー曲「Note to God」をセリーナ・ゴメスがカバーした一曲。
シャリーンは天才歌姫と称され、天才プロデューサー、デビッド・フォスターの手によって華々しくデビューした逸材です。
迫力のある美声はシャリーンの持ち味ですが、セレーナ・ゴメスはしっとりと美しく歌い上げています。セレーナの少しハスキーな声が魅力!
天才歌姫に負けないセレーナ・ゴメスの歌唱力に注目。2曲を聴き比べるのもおすすめです。
8位:「You Raise Me Up」
アイルランドの歌手、シークレットガーデンの楽曲「You Raised Me Up」をセレーナ・ゴメスがカバーした一曲です。
この「You Raised Me Up」は、日本ではケルティックウーマンや、サラ・オレインがカバーしていることでも有名ですよね。
日本人歌手の中にもカバーしている人が多い、超有名曲です。それをセレーナ・ゴメス流にカバー。透き通る歌声がストレートに響く美しいカバーに仕上がっています。
7位:「Trust in Me」
オリエンタルな曲調で始まる「Trust In Me」はディズニーのアニメ映画「ジャングルブック」の挿入歌です。
少年モーグリをヘビのカーが催眠術にかけるときに歌っていたのがこの曲です。アニメでは男性が歌っていますが、セレーナ・ゴメスが歌うと催眠というよりもすごくセクシーですよね。
この「Trust In Me」は2010年に発売されたアルバム「 DisneyMania 7」の中に収録されています。
6位:「Hands To Myself」
「Hands To Myself」は2016年1月にリリースされたアルバム「Revival」に収録されたシングルです。
パーカッションと手拍子、そしてギターのリフのみというシンプルなサウンドにのって、セクシーなセレーナ・ゴメスのウィスパーボイスが心地良い一曲。
PVでは、セクシーな下着姿でスローに踊るセクシーなセレーナ・ゴメスが印象的です。
いつもはストーカーされる側のセレーナ・ゴメスですが、このPVではハリウッド俳優のストーカーで家に忍び込み、逮捕されるという役を演じているのも面白いポイント!
セクシーな曲調とセレーナ・ゴメスの挑発的なダンスはヴィクトリアシークレットのイメージにピッタリだったようで、ヴィクトリアシークレットのショーにも使用されています。
5位:「Tell Me Something I Don't Know」
シンデレラストーリーの続編「アナザーシンデレラ・ストーリー2ドリームダンサー」にセレーナ・ゴメスが出演していたこともあり、ドラマの主題歌をセレーナが担当。
この曲はセレーナ・ゴメスのアルバムではなく、ドラマのサウンドトラックの中に収録されています。
ドラマでのセレーナ・ゴメスの役は、ダンスの才能あふれる高校生の女の子。シンデレラがベースストーリーなので、継母にメイドとしてこき使われています。
PVでもメイドとして登場していますよね。当時16歳の初々しいセレーナ・ゴメスのキュートさが爆発しています!
4位:「Back To You」
2018年6月にリリースされたシングル「Back To You」は2017年末から復縁が噂されていたジャスティン・ビーバーとの関係をほのめかしているのでは?と噂になった曲です。
「Back To You」アップテンポながら、セレーナの切ない歌声と「傷つけられてもまた戻ってしまう もう一度やり直せるなら、また戻ってしまう」という歌詞が悲しいバラードになっています。
PVにはジャスティン似の男性が相手役に起用され、PVの中でセレーナ・ゴメスが読んでいる本には「不貞」という意味の「Tales of Infidelity」のタイトルが!
真偽は不明ですが、復縁が噂されたあとこのシングルをリリースする前には破局し、現在の妻ヘイリーとの復縁が報じられているので意味深な歌には違いありません。
3位:「New Classic」
「New Classic」は映画「アナザーシンデレラ2ドリームダンサー」の代表曲の一つ。
継母にこき使われる現代のシンデレラ、セレーナ・ゴメスと全米人気ナンバーワンの男性アイドル役を演じたドリュー・シーリーのデュエット曲です。
映画でシンデレラさながら、正体不明の女の子セレーナ・ゴメスを探すドリュー・シーリーの様子が、PVでも描かれています。
2位:「シェキラ!」
2010年にリリースされた「シェキラ」はディズニーの大ヒットドラマ「シェキラ」のオープニングテーマです。
セレーナ・ゴメスはこのドラマには出演していないものの、ディズニードラマによく出演している彼女なだけに、曲も雰囲気もシェキラにピッタリでした。
ドラマはティーン向けディズニードラマによくある、ハチャメチャコメディですが、おしゃれでキュートなティーンたちが巻き起こす騒動には思わず笑ってしまいます。
この曲はシェキラのサウンドトラックに収録されています。
1位:「The Heart Wants What It Wants(ハートは自分がほしいものを求める)」
セレーナ・ゴメスの失恋ソング「The Heart Wants Whtat It Wants」は2014年にリリースされたシングルで、アルバム「For You」に収録されています。
その年の最優秀失恋ソング賞を受賞しているだけあって、好きな人への想いを断ち切れない切ない女性の気持ちが歌から伝わってきます。
ジャスティンとは、2013年から2014年にかけて何度も破局と復縁を繰り返し、2014年の暮れには絶縁状態となっていたことから、この曲がジャスティンのことを歌っていることは明白。
ライブ中に歌いながら泣くなど、この頃セレーナ・ゴメスが一番辛い時期だったのかもしれませんね。