公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)など、映画史を塗り替える大ヒットを叩き出し、観客の予想を覆すストーリー展開で、ますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。その最新作である、『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)にいよいよ公開を迎える!アベンジャーズBIG3最後のメンバー・ソーの“集大成”とも言える物語に期待が高まる中、本作の公開に先駆け、ワールドプレミアが現地時間6月23日(木)【※日本時間6月24日(金)】に開催され、11年間《ソー》役を演じてきたクリス・ヘムズワース、ヒーロー“マイティ・ソー”としてカムバックした《マイティ・ソー(ジェーン)》役のナタリー・ポートマン、最強最悪の神殺しの《ゴア》役クリスチャン・ベール、王座を受け継いだ《ヴァルキリー》役のテッサ・トンプソンら豪華キャストが登場。さらに、これまで『アベンジャーズ』シリーズで共に闘い、本作の予告映像にも登場している「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバー《ピーター・クィル》役のクリス・プラットの他、MCUに新たな風を吹かせた鬼才タイカ・ワイティティ監督や、製作総指揮のケヴィン・ファイギなどスペシャルゲストも集結した!

『ソー:ラブ&サンダー』クリス・ヘムズワース&ナタリー・ポートマンにファン熱狂! ド派手でロックなワールドプレミア開催
(画像=『ソー:ラブ&サンダー』ワールドプレミア、tvgrooveより引用)

会場となったエル・キャピタン・シアターでは、大人から子供までマイティ・ソーやソーのコスプレに身を包んだ大勢のファンが詰めかけ、大熱狂の渦を巻き起こしワールドプレミアを盛り上げていた。晴天に恵まれた会場では本作の大きなポスターが至る場所で飾られ、迫力のある雰囲気を作り出し、実際に撮影された衣装も並ぶなど、ファン大歓喜の空間となっていた。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界で、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソー。多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた彼は、ヒーローとして戦ってきた人生を見つめなおし、”自分探し“の旅へ出ることを決意していた―。そんなソーを演じたクリスはワールドプレミアでも満面の笑みで愛嬌を振りまき、ファンからの歓声を集めた。彼はいよいよ公開を迎える本作について「信じられないくらい興奮しているよ!ソーを演じるのが大好きなんだ。毎回変わったことをやろうと思って撮影に臨むんだけど、本作ではそれが実現できたと思う。この作品を誇りに思っているから、早くみんなにも見てほしい!ファンのみんなもきっと気に入ってくれると思うよ」と、熱くアピール!「これはとても重要な作品だよ。どの映画も次のステップや次のステージがあり、キャラクターの進化がある。初めて演じた11年前から、新作が出る度にソーは進化しているんだ。この映画は、おそらくソーの最大の自分探しの旅となると思うよ。それに私はすごく興奮しているんだ!」と、アベンジャーズBIG3最後の雷神ソーにとって、本作がどれだけ重要かについて語ってくれた。

『ソー:ラブ&サンダー』クリス・ヘムズワース&ナタリー・ポートマンにファン熱狂! ド派手でロックなワールドプレミア開催
(画像=『ソー:ラブ&サンダー』ワールドプレミア、tvgrooveより引用)

本作で、ソーの元恋人で天文学者だったジェーンは、壊されたはずのムジョルニアを手に、新たなヒーロー“マイティ・ソー”として、ソーとの共闘に臨む。8年ぶりにMCU作品にカムバックしたナタリーはゴージャスで上品なシャンパンゴールドのドレスで登場!会場に詰めかけたファンの目線もくぎ付けにした。