暑くなってきましたね。スターバックスのフラペチーノがより美味しく感じるシーズンです。スタバと言えば、カップに店員さんがメッセージを書いてくれることで有名ですよね。海外では度々、このメッセージの内容が波紋を呼び、ニュースになったり、場合によっては裁判沙汰になったりもしているようです。
注目を浴びたカップのメッセージ
話題の画像(奥武志さん撮影)
先日、国内でもスターバックスのカップのメッセージに関する投稿が、Twitterで注目を集めていました。そのツイートとは、“マスクをしたクマのイラストとともに「Wear マスク」”とカップに書かれたメッセージの写真です。
この投稿には大きなリアクションがあり、リプライやリツイートにて、さまざまなコメントが見られました。マスク着用に反対の人々からは「スタバに二度と行かない」「悪質」などのリプが見られ、それに対して「最低限のマナー」「やんわり教えてるのは親切」などの反論も。
スターバックスのポリシーは?
写真はイメージ(以下同じ)
このツイートによって激しいマスク論争が巻き起こっていましたが、スタバの店員さんが書くメッセージには決まりやルールなどあるのでしょうか?スターバックスの広報担当に、下記の質問をしてみました。
① 店内でのマスクについてのポリシー ② スタッフが書くメッセージの範囲はどのくらいを許容しているのか(ルール等はあるのか)
すると、このようなお返事をいただきました。まず“店内でのマスクポリシー”に関してのお返事です。
「基本的に店舗をご利用いただく際には、マスク着用のご協力をお願いしております。あくまでも、こちらは現在の対応としてとらえていただけますと幸いです。」(2022年6月15日時点の回答)
続いて、“スタッフが書くメッセージの範囲はどのくらいを許容しているのか(ルール等はあるのか)”に関して。
「カップにメッセージを書くことは、過去に店舗パートナー(従業員)から始まったものであり、会社として指示をしているものではありません。書く内容について規定しているものはありません」(同上)
とのことです。メッセージは店員さんが個々に判断して書いているのですね。マスクは現時点では着用が推奨されています。