2021年からベビーシッターの補助金は非課税に
2021年に税制が改正されたことで、ベビーシッターの補助金は非課税となりました。以前は公費で負担された助成金が、雑所得という扱いで課税対象となっていましたが、現在では非課税となり、所得税や住民税の増税を抑えることができます。
例えば5,000円のベビーシッターサービスを利用して、4,400円分の割引券を利用した場合、今まではその4,400円がそのまま雑所得として利用者に課税されていたのです。ベビーシッターの利用料金は600円ですが、課税分で金額がかさんでしまうケースも。
しかしベビーシッターの補助金が非課税になったことで、ベビーシッターの利用料金がリーズナブルになったと言えるでしょう。
年間の給与収入が500万円の場合、21万円も課税額が下がるという算出結果もあるほどなので、共働き世帯にとって、ベビーシッターをより利用しやすくなったということですね。
ベビーシッターと家事代行を両立できるサービスも
ベビーシッターといえば子どものお世話をお願いできるサービスですが、基本的には育児のみを行うのがベビーシッターの仕事と考えられています。でも中には、ベビーシッターと家事代行を両立してお願いできるサービスもあるんです。
ベビーシッターや家事代行の枠にとらわれない「東京かあさん」
東京かあさんはご近所で第二のお母さんを持つことができるサービスで、担当のお母さんができる事であれば、何をお願いしてもOK。ベビーシッターをお願いして、もし子どもが寝てしまったら、掃除や料理なども両立してお任せできます。
また専任制のサービスなので、毎回担当の方にやることを説明する必要もなし。利用すればするほどに、阿吽の呼吸でさまざまなお手伝いをお願いできます。
買い物の代行や収納の整理などの家事だけでなく、時には話し相手としてほっと一息つけるひとときを提供してくれることも。この柔軟性が東京かあさんの大きな魅力なんです。
ベビーシッターの相場は2,000円~4,000円
ベビーシッターを利用する際の相場はサービスによって大きく異なりますが、1時間で2,000円~4,000円程度のところが多いです。もちろんサービス内容によって異なりますが、ベビーシッター会社を通して契約をする場合は、入会金や年会費がかかるケースも。他には指名料、子どもの人数に応じたオプション料金などが必要な場合もあります。
東京かあさんでは3種類の定額制料金を用意しているので、利用したい回数や時間に合わせてコースを選べばOK。時間で換算すると、1時間2,200円~2,640円(税込)ほどで利用できます。訪問回数の追加も、1回1,650円(税込)で対応できるので、自分や家族に合わせたスタイルを見つけられます。
さらに最初の「お見合い&30分体験」は無料なので、自分と相性が合うお母さんを見つけられるのも嬉しいポイントですよね。入会金と一律700円(税込)の訪問費以外にかかるオプションは、鍵のお預かり(月額770円・税込)のみ。わかりやすい料金体系で、気軽に使いやすいサービスとなっています。
ベビーシッターを利用するなら補助金を上手に活用しよう
高い費用がかかるというイメージのベビーシッターですが、補助金や支援制度を上手に活用すればリーズナブルにサービスを利用できます。共働き世帯や待機児童がいる世帯の強い味方となってくれるベビーシッター。どのような支援制度があるのかをしっかりと理解して、安心して任せられるベビーシッターを探してみてください。
提供・東京かあさん
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