那覇から日帰りでこのブルー！阿嘉島のビーチ5選

阿嘉島へのアクセス

阿嘉島へは、那覇市にある泊港より、高速船かフェリーを利用してのアクセスが可能です。

泊港は、那覇空港からゆいレールで7駅目の見栄橋駅（みえばしえき）が最寄りです。空港からの乗車時間は約20分です。見栄橋駅から港までは、徒歩約10分で到着します。

(画像=Sosyu Kikuchi 泊港（とまりこう）の様子、トリップノートより引用)

チケットの購入場所は、港に併設している「泊ふ頭旅客ターミナル」、通称「とまりん」です。

(画像=Sosyu Kikuchi 「とまりん」の外観、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi 「とまりん」入り口、トリップノートより引用)

1階に「ケラマ（座間味村）行・乗船券売場」があります。売場にある用紙に必要事項を記入のうえ、受付の方に予約番号を伝え、料金を支払えばチケットをいただけます。

(画像=Sosyu Kikuchi 乗船券売場、トリップノートより引用)

とまりんの建物内には港が一望できるデッキやカフェ、コンビニもありますので、出航までお時間のある方は、ゆっくり散策してみて下さい。

(画像=Sosyu Kikuchi 港が見えるデッキ、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi デッキからの眺め、トリップノートより引用)

【注意】
阿嘉島へ行く高速船とフェリーは事前予約が必須です。二か月前の同日（10時～17時）より受け付けています。お申し込み方法の詳細は、座間味村ホームページよりご確認下さい。

フェリー（フェリーざまみ）の場合

フェリーで行く場合、所要時間は1時間半～2時間程度です。船内はとても可愛らしくデザインされています。

(画像=Sosyu Kikuchi フェリーざまみの内装は可愛い、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi 階段もスタイリッシュ、トリップノートより引用)

座席指定はなく、到着まで好きなように時間を過ごすことができます。船内はクーラーが効いていますが、外で自然の風に当たりながら船旅を楽しむことも可能です。

(画像=Sosyu Kikuchi フェリー内の様子、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi フェリーざまみの外観、トリップノートより引用)

ただし、フェリーの先頭近くにいると、激しい波しぶきが立った際に頭から水をかぶり、ずぶ濡れになりますのでご注意下さい！

また、フェリーは上下に大きく揺れます。船酔いが心配な方は、次に紹介する高速船をおすすめします。

(画像=Sosyu Kikuchi フェリー前方は水でびしょびしょ、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi 時折激しい水しぶきが立つ、トリップノートより引用)

高速船（クイーンざまみ）の場合

高速船の所要時間は1時間程度です。フェリーと比較して、船は小ぶりでスピードが出る分、揺れは少ないです。

(画像=Sosyu Kikuchi 高速船の内装、トリップノートより引用)

(画像=Sosyu Kikuchi チケット、トリップノートより引用)

フェリーと同じく、座席指定はありません。船内には自動販売機があります。

(画像=Sosyu Kikuchi 高速船の外観、トリップノートより引用)

お天気によっては船が欠航になる場合も多くあります。当日朝8時には、座間味村ホームページにて確認しましょう。

万が一欠航になってしまった場合は「とまりん」内のチケット売り場へ行き、「ざまさぽ」というチケットを発行してもらいましょう！

(画像=Sosyu Kikuchi 「ざまさぽ」、トリップノートより引用)

ざまさぽは座間味村への船舶欠航時に発行されるチケットです。このチケットを提示すれば、様々な施設で割引や優待を受けることができます。筆者もこちらのシステムで、那覇の宿泊施設を予約した経験があります。

【フェリー料金】
大人片道2,120円、往復4,030円
小児片道1,060円、往復2,020円

【高速船料金】
大人片道3,140円、往復5,970円
小児片道1,570円、往復2,990円
※小児は小学生までです