今回紹介するナガンヌ島は、沖縄本島からクルーザーでわずか20分。慶良間諸島の入り口、チービシ環礁にある離島で、定住者はいませんが、宿泊施設やレストランがあり、気軽に宿泊ができる島なんです。
那覇から20分の離島、ナガンヌ
沖縄本島からクルーザーでわずか20分のナガンヌ島は、数ある沖縄の離島の中でも比較的近くて行きやすい島です。ナガンヌの名前の由来は「長細いもの」なのだとか。実際、島の形は細長く、細い部分は岸から岸まで歩いて2分ほど。
本当に小さな島ですが、その中でも立ち入り禁止区域があるため、私たちの移動できる場所はほんのわずかです。
それでもこの島は、訪れる人を魅了してやまない自然にあふれ、貴重な体験を与えてくれます。
オーシャンパラダイスを楽しむ
小さいながらも美しい海をもつナガンヌは、海水浴をはじめシュノーケリングや水中散歩、ウエークボードなどのビーチアクティビティやマリンスポーツを存分に楽しむことができます。また、ウミガメの産卵やホエールウオッチングができるなど、まさにオーシャンパラダイスです。
島の周りに生息する生き物
1月~3月は、ザトウクジラのホエールウオッチングツアーがあります。ザトウクジラは冬になると、遠くベーリング海峡やアラスカから沖縄の海へ、繁殖や子育てのために移動してきます。
シュノーケリングでは、岩場に潜む多くの色とりどりな魚たちを見ることができます。島の東側は波が荒いため、西側で潜られることをおすすめします。
ナガンヌ島に宿泊して日常では味わえない自然を堪能する
静かなる自然
ナガンヌのビーチは、サンゴのかけらの白い砂浜です。また、エメラルドグリーンやマリンブルーなど様々な青色を重ねて織りなす海は絶景です。
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