ヨガ資格を通信講座で取得するメリットとデメリット
ちまたには、さまざまなヨガの通信講座が出まわっています。
「仕事などが忙しいけれど、ヨガ資格を取りたい!」という人は、通信講座がどんなものか気になりますよね。
ヨガ資格の通信講座には、どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。
ヨガ資格を通信で取得するメリットは?
- 自分のスケジュールに合わせて学べる。
- どこに住んでいても取得できる。
- ヨガインストラクターから学ぶ必要がないので、安く取得できる。
ヨガ資格を通信講座で取得するメリットは、自分のスケジュールに合わせてヨガを学べるところです。
仕事や育児が忙しいと、決まった時間にヨガスクールに通うことは難しいですよね。
通信講座では、自分のスキマ時間に自分のペースで学ぶことができます。
場所がどこでもいいのもポイントでしょう。
受講料も3万円程度のものから9万円前後まであり、実際にスクールで行うヨガインストラクター資格講座より安くなっています。
ヨガ資格を通信で取得するデメリットは?
- モチベーションが保ちにくい。
- ヨガインストラクター仲間を作れない。
- インストラクターに見てもらえないので誤ったポーズを覚える可能性がある。
- RYT200と比べて就職などでは活用しにくい。
- 人に教える技術を学べない。
実際にヨガインストラクターとして仕事をするには、通信講座のヨガ資格のみでは難しいというのが1番のデメリットになります。
通信講座では、テキストやDVDのみでヨガを学ぶことになりますが、結局のところヨガに関する本を読んでいるのと変わりません。
ヨガスクールで資格を取得するときのように、実際にプロのヨガインストラクターから直接指導を受けたり、指導の元で模擬レッスンを教えたりなどはできないのです。
「そのような講義を受けずに、実際に人に教えられるか」となると、残念ながら通信講座のみでは難しいでしょう。
そして、RYT200のような、ヨガインストラクターとしての信頼を高める資格が取得できないことも、デメリットのひとつです。
通信講座を提供している企業独自による資格なので知名度が低く、ヨガインストラクターとしてすぐに仕事ができる、という証にはなりません。
通信講座でのヨガ資格をオススメしない理由
通信講座で取得できるヨガ資格は、残念ながらヨガインストラクターとしての就職に通用するケースは少ないでしょう。
通信講座を提供している企業独自の資格であるため、ヨガインストラクターのオーディションなどでは資格として認識されるのは難しいのです。
ヨガの知識やスキルを学んだというアピールにはなりますが、知名度が高い資格ではありません。
RYT200のように実際の経験を積んだヨガインストラクター資格ではないため、仕事として通用するヨガ資格を取得したい場合にはオススメできないのです。
通信講座で取得するヨガ資格は、時間がないけれど趣味としてヨガを学びたい方や自分のヨガの知識を広げたい目的の人向けのものといえるでしょう。
ヨガ資格の通信講座での取得はあまりオススメできない
通信講座で学ぶヨガ資格のメリットとデメリットについてご紹介しました。
ヨガは時間をかけて実際の経験を積み、心とカラダで変化を感じていくものです。
一朝一夕で学べるものではないので、焦らずに時間をかけてゆっくりと学ぶことをオススメします。
「仕事が忙しいけれど、働きながらヨガインストラクターとして通用する資格がほしい」という人はYMCメディカルトレーナーズスクールでRYT200を取得してはどうでしょうか?
当スクールでは、働きながらでも資格が取得しやすい制度が整っています。
以下のボタンから無料で相談ができますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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