これから和菓子店が生き残っていくためには

コロナ禍前から、若い人を中心に嗜好の変化から和菓子の消費が減少していたことに加え、コロナ禍で需要がさらに落ち込んだ和菓子。今後、和菓子店が生き残るには「土産物ニーズ」から脱却する必要があります。

すでに、個別包装や1個からの販売を行うなど、日常的に気軽に食べてもらえる工夫を行っている和菓子店はあります。また、洋風の味を取り入れたり、インスタ映えするようなパッケージを取り入れたりして積極的に若い層へアピールする店も登場しています。和菓子に新たな価値を与えることで、新しい市場が生まれる可能性は十分にあるのです。

文・はせがわあきこ

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