ブラッドリー・クーパーが、アカデミー賞ノミネート後にハリウッドで遭遇した2つの「ムカついたエピソード」について告白している。

このたびポッドキャスト番組「Smartless」に出演した俳優のブラッドリー・クーパーは、過去にアカデミー賞にノミネートした際、2人の人物から放たれた発言に腹を立てたことがあると明らかにした。

ブラッドリーは2018年、自身が監督、出演した映画『アリー/スター誕生』でアカデミー賞の3つの部門にノミネートされた。

「ムカついたエピソード」の1つ目は、授賞式を数日後に控え、大手エージェントCAAが主催したパーティーに参加した際のできごとだった。

ブラッドリーによると、パーティーにて自身の友人、過去3回ノミネート歴がある女優、そして有名映画ディレクターと歓談していた際、この映画ディレクターが、「彼女がたったの3回、なのにきみが7回もノミネートされるって、ぼくたちはいったいどんな世界に暮らしているんだろうね?」と、ブラッドリーのノミネートをバカにするような発言をしたのだと言う。