ゲームアプリやWebサイト制作を始め、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しているカヤックは、今回、中央牧草センターが提供する引退馬生牧草寄付Webサイト「生牧草バンク」のリニューアルに携わった。
同サイトは、10月に公開予定で、より気軽に寄付サービスが利用できるようになる。
またWebサイトのリニューアルに先駆けて、クラウドファンディングにて活動資金を募集中。引退馬、功労馬を幸せにしたいすべての人が参加でき、動物も人間も暖かい気持ちになれるような寄付サービスの発展を目指している。
馬も馬を応援する人も幸せに
中央牧草センターは、「人のために頑張ってくれた馬たちを笑顔にしたい。」という思いを胸に、功労馬や引退馬、被災馬へ支援活動を行っている。Webサイトからユーザーが馬に寄付を贈るという形で、刈りたてで新鮮な生牧草を功労馬や引退馬に届けるという寄付サービスを展開しており、幸せな余生を送れる馬を増やし、馬を応援する人も笑顔にすることを目的としている。
しかしこれまでは、有名馬にしか寄付が集まらない、また引退後の馬の所在が分からないとスムーズに寄付が行えないなどの課題があった。
この取り組みをもっと広く多くの人に知ってもらい、気軽にどんな人でも参加できるように、この度Webサイトと寄付サービスを一新し、より多くの馬に幸せになってもらうことを目指していく。
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