おすすめのエモい映画【邦画】

エモい映画おすすめ20選!ジブリ・洋画・邦画・アニメ一挙紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

続いて、おすすめのエモい邦画を紹介します。現代の若者から共感の声が多数寄せられている『愛がなんだ』や、LGBTを取り上げている『窮鼠はチーズの夢を見る』など数々のエモい話題作を集めたので、ぜひチェックしてみて下さい。

おすすめエモい映画⑥愛がなんだ

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(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

『愛がなんだ』は、2019年に公開したロマンスドラマ作品です。直木賞作家・角田光代の同名恋愛小説を、今泉力哉監督が映画化した作品で、アラサー女性のこじらせ片思いの様子が、同世代の女性たちに多くの共感を与えました。

28歳の平凡なOL山田テルコは、とある集まりで一目惚れしたマモルに夢中です。それまで普通の生活をしていたテルコですが、5ヶ月前にマモルと出会ってからと言うものマモル中心の毎日を送っています。

マモルも、突然呼んでもいつでも駆けつけてくるテルコを都合の良い女として接していました。ところが、つい気が緩み身体の関係を持ってしまったばかりに、テルコの好意はエスカレートしていきます。

マモルはテルコを重く感じるようになり、徐々に冷めた態度を取り始めますがテルコにはノーダメージだったのです。

おすすめエモい映画⑦溺れるナイフ

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(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

『溺れるナイフ』は、2016年に公開されたロマンスドラマ作品です。『ピース オブ ケイク』など数々の人気作を生み出している漫画家・ジョージ朝倉による少女マンガを、山戸結希監督が映画化しました。今は夫婦の菅田将暉さんと小松菜奈の共演を楽しめる作品でもあります。

東京で雑誌の読者モデルをしていた夏芽は、父親の故郷である田舎に越してきました。東京が好きだった夏芽は、自然しかない田舎に不満を感じ、自分の居場所とは思えません。そんな中、田舎一帯を取り仕切る神主一族の跡取り息子コウと出会い、夏芽の退屈な毎日は一変するのです。

コウの持つ不思議な魅力に引き込まれていく夏芽と、夏芽の都会的なオーラに惹かれたコウは自然と交際に進展しました。しかし、夏祭りで起きた事件が二人の純愛を引き裂いていくのです。

おすすめエモい映画⑧窮鼠はチーズの夢を見る

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(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

『窮鼠はチーズの夢を見る』は、2020年に公開されたロマンス作品です。男性同士の恋愛模様を描く水城せとなによる人気漫画を、行定勲監督が実写映画化しました。

主演を務める二人が、関ジャニ∞の大倉忠義さんと俳優の成田凌さんのイケメンコンビだったこともあり、大きな話題となったのです。

優柔不断で相手に流されやすい大伴恭一は、これまで受け身の恋愛を重ねており、その中にはいくつか不倫も含まれていました。ある日、大学時代の後輩である今ヶ瀬渉と再会ますが、その再開は偶然ではなく恭一の不倫調査として渉が仕組んだのです。

渉は大学時代から恭一を想い続けており、不倫調査を依頼されている事実をちらつかせながら身体の関係を迫ります。最初こそ驚く恭一でしたが、いつしか二人は互いに心地よい関係へと進展していくのです。

おすすめエモい映画⑨南瓜とマヨネーズ

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(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

『南瓜とマヨネーズ』は、2017年に公開されたロマンス作品です。漫画家・魚喃キリコの代表作を、冨永昌敬監督が実写映画化しました。映画冒頭に炸裂する主人公のツチダのダメ女っぷりが見どころでしょう。

主人公のツチダは、ミュージシャンを目指す彼氏のセイイチのため、秘密でキャバ嬢をしています。しかし、セイイチのためにと水商売を始めたツチダでしたが、いつしかキャバクラに通う客と愛人関係になってしまい、そのことがセイイチにバレてしまいました。

ショックを受けたセイイチは今までの堕落した生活を一掃し真面目に働き始め、この出来事は結果オーライとなります。

そんな中、ツチダはかつての恋人で、忘れらない相手ハギオと偶然に再会を果たしました。そして、セイイチがいると分かっていながらも、ツチダはハギオにのめり込んでいくのでした。

おすすめエモい映画⑩生きてるだけで、愛

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(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

『生きてるだけで、愛』は、2018年に公開されたロマンスドラマ作品です。芥川賞作家・本谷有希子による同名小説を、関根光才監督が映画化しました。うつ病をテーマとした内容で、リアルで感情移入しやすいストーリーが魅力でしょう。

過眠症で引きこもり気味の無職である寧子は、恋人でゴシップ雑誌の編集者の津奈木と同棲していました。自分の感情がコントロールできないことで苛立つ寧子ですが、どれだけ八つ当たりをしても津奈木は薄い反応しかしません。

そんな中、津奈木の元カノである安堂が現れます。安堂は津奈木と復縁したいために再会を果たしますが、同棲しており社会不適合者の寧子の存在が邪魔で仕方ありません。そこで、安堂は寧子を社会復帰させ、津奈木の下から離れさせる作戦を実行するのです。