ネイル用品の中で、ネイルグルーという商品があるのをご存知でしょうか。基本的には、ネイルチップをつけるときに使いますが、他にも色々な使い方ができます。そこで今回は、ネイルグルーの使い方やおすすめ&人気な商品や取れにくいものの口コミなどについてご紹介します。

ネイルグルーとは?

ネイルグルーとはネイルチップをつけるための接着剤のこと

ネイルグルーの使い方は?おすすめ&人気な商品や取れにくいものの口コミも紹介
(画像=Photo by Neil Milne、BELCYより引用)

ネイルグルーとは、ネイルチップをつけるときに使用する接着剤のことです。つまり、ネイルグルーとはネイルチップ専用に作られた接着剤のことをいいます。こういわれると、ネイルグルーとはネイルチップを取扱うネイルサロンやネイリストなどネイルのプロだけが使う専門用品のように感じますが、実はそうではありません。

ネイルグルーは、ネイルチップをつけるための接着剤以外の使い方もできますし、プロ仕様の強力な粘着力のネイルグルーもあれば、1日だけネイルチップをつけておける粘着力の使いやすいネイルグルーもあります。したがって、ネイルグルーとはいまやネイルサロンやネイリスト以外でも使う人の多いネイル用品となっています。

ネイルグルーには値段が安いものがある

ネイルグルーの使い方は?おすすめ&人気な商品や取れにくいものの口コミも紹介
(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーには値段が安く試しやすいものも、もちろんあります。値段が安いネイルグルーは、値段以外にもネイルグルーで接着しやすいという利点もあります。また、同時に外しやすいという利点もあります。さらには、値段がやすいネイルグルーの多くはお肌への刺激が少ないので、特にネイルグルー初心者におすすめです。

ネイルグルーにはデコパーツに特化したものがある

ネイルグルーの使い方は?おすすめ&人気な商品や取れにくいものの口コミも紹介
(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーには、デコパーツを接着するのに特化したものもあります。ネイルグルーとは、ネイルチップをつけるのに使用する接着剤のことではありますが、ストーンや押し花などのデコパーツを接着するのに特化したネイルグルーもあります。

このようにデコパーツを装着するのに特化したネイルグルーは、接着剤を塗る先端の部分がブラシ状になっています。したがって、ストーンなどの小さなデコパーツや凹凸の多い押し花などのデコパーツでも接着剤が塗りやすく、ネイルグルーがついていない部分をなくしてくれるので粘着力を強力にしてくれるため取れにくいです。

ネイルグルーには接着力が強力なものもある

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーには、接着力が強力なものもあります。接着力が強力なネイルグルーは、粘着力が高く強力な接着力を発揮するものと、速乾性がありすぐに乾いて固定されるため接着力が強力だと感じるネイルグルーの2種類があります。どちらも、ネイルチップやデコパーツなどネイルアイテムを強力に接着してくれます。

ネイルグルーの中にはジェル状になっているものがある

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーの中には、ジェル状になっているものがあります。ジェル状になっているネイルグルーは、通常のネイルグルーよりも粘度が高いため、接着したいものをずれにくくしてくれます。したがって、ネイルグルーの取り扱いが苦手な人や初めてネイルグルーを使うという人などにオススメのネイルグルーです。

ネイルグルーには液体状になっているものがある

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーには、液体状になっているものもあります。液体状になっているネイルグルーは、通常のネイルグルーよりもサラサラとしています。したがって、多くのネイルグルーがハケやブラシで接着したいものに塗るようになっていますが、液体状のネイルグルーは瞬間接着剤のようにプッシュして出すタイプになっています。

したがって、ネイルグルーを瞬間接着剤のような感覚で使えて使いやすかったり、ワンプッシュずつ出せるため液だれや液漏れが少なく使いすぎを防ぐことができるでしょう。また、ハケやブラシで塗るのが苦手だという不器用な人でもプッシュして出すだけなら使いやすいでしょう。

ネイルグルーの使い方

ネイルグルーの使い方①ネイルチップなどのつけ爪を接着

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(画像=Photo by Neil Milne、BELCYより引用)

ネイルグルーの使い方1つ目は、ネイルチップをはじめとするつけ爪を接着することです。ネイルグルーは、本来ネイルチップなどのつけ爪を接着して日常生活をおくれるように作られています。したがって、爪とプラスチック製品を協力に接着するのに効果的な成分や、日常生活での水に強い成分などが含まれています。

ネイルグルーの使い方②亀裂が入ってしまった爪の補強

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(画像=Photo by Toshiyuki IMAI、BELCYより引用)

ネイルグルーの使い方2つ目は、亀裂が入ってしまった爪を補強するのに使えます。自分の爪の先端の方に亀裂が入ってしまった場合は爪を切ってしまうことができますが、まだ切り落とせない部分亀裂が入ってしまった場合には日常生活において洋服や髪などに引っかかったりして亀裂か深くなってしまうことが多いでしょう。

このようなときにネイルグルーを使うと、表面を平らにしてくれるため亀裂に洋服の繊維や髪などが引っかかることが亡くなるとともに、亀裂をくっつけた状態に保って自分の爪を伸ばすことができるでしょう。

ネイルグルーの使い方③デコパーツの接着

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーの使い方3つ目は、デコパーツを接着することです。ネイルカラーやジェルなどを塗った爪に、ストーンや押し花などのデコパーツでネイルアートを施すとき、ネイルカラーやジェルなどが乾く前に乗せると接着することができます。

しかし、この方法だとネイルカラーやジェルなどが乾くまでの時間に限られてしまうためデコパーツの配置をゆっくりと考えることができません。そこで、デコパーツの接着剤としてネイルグルーを使います。こうすると、ゆっくりとデコパーツの配置を、考えることができるのでお好みのネイルアートを施すことができるでしょう。

ネイルグルーを使う上での注意点

ネイルグルーを使う上での注意点①お肌につかないようにする

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーを使う上での注意点1つ目は、お肌につかないように使うということです。ネイルグルーは、一般的な接着剤と同じくお肌につくとかぶれたりただれたりする可能性があります。したがって、出来るだけお肌につかないように使い、もしついた場合には速やかに洗い流すようにしましょう。

ネイルグルーを使う上での注意点②近くに傷や炎症がある場合は使わない

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーを使う上での注意点2つ目は、近くに傷や炎症がある場合は使わないことです。ネイルグルーを使う爪や爪の近くに炎症がある状態で使うと、刺激を与えてしまい炎症が悪化してしまう可能性があります。炎症をキチンと治してから、ネイルグルーを使うようにしましょう。

ネイルグルーを使う上での注意点③手が濡れた状態では使わない

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(画像=『BELCY』より引用)

ネイルグルーを使う上での注意点3つ目は、手が濡れた状態では使わないことです。手が濡れた上体でネイルグルーを使うと、接着力が低くなるだけではなく、ネイルグルー内に閉じ込められた水分から菌が繁殖する可能性があり非常に危険です。