9.黒島ヴィーナスロード（岡山）
”日本のエーゲ海”と呼ばれる牛窓（うしまど）の海に現れる幻想的な砂の道。黒島、中ノ小島、 端ノ小島の3つの島をつなぐ長さ約800mの弓なりの砂州で、潮が引くと一本の砂の道が浮かび上がり、歩いて渡ることができます。
この一本道ではインスタ映えする写真を撮影したり、中ノ小島にあるハート形の天然石「女神の心」を探すのがおすすめです。
10.元祖瓦そばたかせ本館（山口）
「元祖瓦そばたかせ」は、熱した瓦の上に炒めた茶そばと錦糸卵や牛肉などの具材をトッピングし、温かいめんつゆに付けて食べる「瓦そば」を考案した元祖のお店。写真映えも良く、多くの観光客が訪れる行列必須の人気店です。
北海道産のそば粉と京都の宇治抹茶を使った香り高い茶そばは、熱々の瓦の上で熱せられてパリパリの食感に。鰹と昆布をたっぷり使ったつゆと具材との相性も良く、薬味のレモンやもみじおろしを使えばまた違ったおいしさに変化します。
11.一の俣桜公園（山口）
近年、インスタ映えするスポットとして知名度が上がってきている「一の俣桜公園」。名前のとおり200本ほどの桜が植栽されています。
園内の「蒼霧鯉池」では水没林が水面に反射し、幻想的な風景をつくります。運がよければ鯉が泳ぐ姿も見られ、近くではエサも販売。ただし渇水時は水位が下がるので「映える」と言われているような光景は見られないのでご注意ください。
12.別府弁天池（山口）
別府厳島神社の境内にある湧水地。毎秒186リットル、毎分11トン湧き出る水によって、円形の池ができています。池は驚くほど美しいエメラルドブルー色をしており、SNSでも注目を集めるほど。昭和60年7月20日に、日本名水百選に選定されました。
給水所があり湧水を持ち帰ることができるので、必要な方は空のペットボトルや水筒などの容器を持参するようにしましょう。給水所の隣に建つ直売所がお休みでなければ、そこでも容器の購入が可能です。
13.りらっくま茶房 宮島店（広島）
2019年4月宮島にオープンした「りらっくま茶房 宮島店」。グッズショップとカフェ、テイクアウトを行うお店が併設されており、ここでしか買えないグッズも販売しています。
カフェの各テーブルには、リラックマのぬいぐるみがちょこんと座ってお出迎え。りらっくまがモチーフとなった可愛いドリンクや、インスタ映えするスイーツなどがいただけます。
14.鳥取砂丘（鳥取）
鳥取を旅行するならやっぱり外せないスポット。南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘で、一般人が入れる砂丘としては日本最大です。砂丘の向こうには雄大な日本海が広がります。
日本にいながら異国気分を味わえ、らくだに乗る体験のほかパラグライダー、ヨガ、サンドボードなどのアクティビティも人気です。早朝や夕方には、波打つ砂の模様「風紋」に出会えることも。心にも体にもエネルギーが満ちてくる開放感が魅力なので、難しいことはなにも考えずに広い砂丘を歩いてみて下さいね♪
15.甘右衛門（島根）
出雲大社の大鳥居前にある甘味店。落ち着いた雰囲気の店内では、出雲そばや和スイーツ、コーヒーなどをいただけます。
名物の出雲ぜんざいには、だいこく様のお顔をモチーフとした最中が入っていて、とっても可愛い！抹茶を使った「神話ぱふぇ」には、炭入りのだいこく様の最中と、求肥で作られた白うさぎがトッピングされています。出雲らしい"映える"スイーツを食べたい方におすすめです。
16.ローソク島遊覧船（島根）
島根の人気アクティビティ「ローソク島遊覧船クルージング」。サンセットに合わせて港を出発し、景観を楽しみながらローソク島へ向かいます。晴れた天気の下、船長さんの巧みな操縦により、ローソク島と夕陽の位置がうまく合うと、ローソク島がまるで灯がともったローソクのように見えるんです。
乗船には事前予約が必要。遊覧船が出航するかどうかは当日の14:00頃に決定し、事前予約の際に伝えた電話番号に連絡がきます。遊覧船の乗り場は福浦岸壁と赤崎岸壁の2か所にあり、出航連絡の際に乗り場と集合時間を教えてもらえます。天候にもよりますが、クルージングの所要時間は約50分ほどです。
