最近カラダの調子が悪いなぁ、体重管理が難しいなぁ、何となくだるいなぁというその不調!
もしかしたら健康に悪い食べ方をしている可能性があります。
そんな悪循環を断ち切るきっかけになるのが「食べ方」です。
健康を損ねる誤った食べ方をしていませんか?
健康に悪い食べ方とは?やってはいけない食べ方について解説します。
健康に悪い”食べ方”について考えたことありますか?
健康でいるためには「何を食べるか」はもちろん大切ですが、「どんな食べ方か」ということも必要です。
健康に良い食材を頑張って食べていても、その食べ方自体が誤っていると健康を損ねる可能性もあります!
では、健康に悪い食べ方をしているとどんなことが起こってしまうか?
- 体重が増える
- 内臓脂肪が蓄積する
- やる気が出ない
- カラダがだるい
- 不眠になる
- 冷え性になる
- 便秘になる
- 風邪を引きやすい
などなど。
食べ方だけでも健康状態は変わってきます。
こういった事態を引き起こさないためにも、健康に悪い”食べ方”について考えてみたいと思います。
健康に悪い食べ方3選
みなさんは”健康に悪い食べ方”と聞くとどんな食べ方を思い浮かべますか?
なんとなく健康に悪いだろうなという食べ方は想像つくと思いますが、何が悪いのかという点も含めて解説していきます。
早食いをする
早食いと聞いて”ドキッ”とする方も多いのではないでしょうか。
仕事や家庭のことで忙しい毎日を過ごしていると、ついつい早食い傾向にもなってしまいます。
さらに、食べる早さは”クセ”でもあります。
急いでいるわけでないが、早食いを行っている方も注意が必要です。
食べるのが早い目安としては、5分10分で食べ終える方はかなりの早食い体質。
15分以内という方は早食い傾向にあります。
逆に20分以上かけて食べている方は、ゆっくり食べているなという印象がありますね。
早食いでいることに対して何が健康に悪いのか?というと、
- 肥満のリスクを高める
- 血糖値の上昇スピードが急上昇する(糖尿病に嬉しくない)
- 満腹感を得にくい
- 消化に悪影響を及ぼす可能性がある
いかがでしょうか?
これだけ聞くと、早食いってカラダに良くないんだなぁと思っていただけるかと思います。
しかし、分かっちゃいるけどクセで辞められないのが問題です!
そんな早食いさんへのアドバイスとしては、
早食いを解消する方法
- 時間を測ってみる(20分と決める)
- 一口あたり30回以上噛む
- 利き手と反対でお箸を持つ
- 食材を大きく切る
- 骨がある魚など食べづらいメニューにする
こんな工夫で早食いは少しずつ解消できます。
私自身も早食いなのでなかなか改善できない気持ちはわかるのですが、早食いのリスクを考えた上で食べ方を意識してみてはいかがでしょうか。