爽快なアクションや王道ストーリーが楽しめる映画『クロコダイル・ダンディー2』は、コメディー要素も満載で楽しく観られる作品です。続編としては珍しく、「前作よりも面白い」という声がたくさん聞かれる映画『クロコダイル・ダンディー2』について、この記事ではあらすじや見どころ、口コミ情報などをまとめました。

映画『クロコダイル・ダンディー2』の作品情報

映画『クロコダイル・ダンディー2』は、1988年に製作されたオーストラリアの映画です。『クロコダイル・ダンディー』の続編にあたる作品であり、上映時間は111分です。アクション・コメディ・ヒューマンドラマの要素が入り混じった作品で、監督はジョン・コーネルが務めました。

クロコダイル・ダンディー2のキャスト

【ネタバレ】映画『クロコダイル・ダンディー2 』あらすじを徹底解説!
(画像=IMDb、『Sorte plus』より引用)

ここからは、クロコダイル・ダンディー2に登場する主要な人物と、それぞれを演じたキャストをご紹介します。どの役者がどんな役を演じているのかを確認してから鑑賞することは、映画の理解を深めるのに役立ってくれるでしょう。

キャスト①マイケル・クロコダイル・ダンディー(ポール・ホーガン)

【ネタバレ】映画『クロコダイル・ダンディー2 』あらすじを徹底解説!
(画像=IMDb、『Sorte plus』より引用)

マイケル・クロコダイル・ダンディーを演じたのはポール・ホーガンです。テレビのタレント発掘番組内で、タップダンスをしながらナイフを投げる芸が注目を集めて人気者になった彼は、77年から自身のテレビ番組を持つようになりました。

社会風刺をユーモラスに描いたこの番組は高視聴率を記録し、84年にはオーストラリア観光をPRするためのアメリカ国内向けのCMに出演、キャンペーンに際してニューヨークへ渡りました。そしてこの時の体験をベースに、「クロコダイル・ダンディー」が作られます。

「クロコダイル・ダンディー」のヒットでポール・ホーガンは一躍有名人となり、製作だけでなく作品に参加するようになりました。1993年には投資家から映画作品の株を買ってもらうという新たな資金集めを画策し、コメディ調の西部劇の制作を開始しています。

私生活では、「クロコダイル・ダンディー」で共演したリンダ・コズラウスキーと90年に再婚し、一児を設けますが2014年離婚しています。

キャスト②スー・チャールトン(リンダ・コズラウスキー)

【ネタバレ】映画『クロコダイル・ダンディー2 』あらすじを徹底解説!
(画像=IMDb、『Sorte plus』より引用)

スー・チャールトンを演じたのはリンダ・コズラウスキーです。ジュリアード音楽院卒業後、1981年より舞台女優として活動します。「クロコダイル・ダンディ」に出演したことでブレイクを果たし、2001年『クロコダイル・ダンディー in L.A.』を最後に女優業を引退しました。

現在、私生活では旅行先のモロッコで知り合った現地ガイドと交際し、彼とツアー会社を共同設立、モロッコのマラケシュとアメリカのロサンゼルスで生活しているようです。

キャスト③ウォルター・ライリー(ジョン・マイロン)

【ネタバレ】映画『クロコダイル・ダンディー2 』あらすじを徹底解説!
(画像=listal、『Sorte plus』より引用)

ウォルター・ライリーを演じたのはジョン・マイロンです。コメディ作品に数多く出演しているオーストラリアの俳優で、映画界では「クロコダイルダンディー」でウォルターを演じたことによって有名となりました。