7月の出張撮影で気をつけておきたいこと
暑さや雨が心配になる7月の出張撮影では、暑さと雨の対策が欠かせません。
ここからは、7月に出張撮影を依頼する際に気をつけておきたいことをカメラマン目線でご紹介します。
暑さ対策
7月ともなると屋外は日差しが強く、暑さ対策なしでの撮影は子どもも保護者も負担になってしまいます。そのため、しっかりとした暑さ対策を行った上で撮影しましょう。
撮影時間は朝早くor夕方
夏の撮影は1日の中でも比較的気温の低い、
- 朝早い時間帯(9時ごろ)
- 夕方
に撮影するのがおすすめです。
少しでも暑さの落ち着いている時間帯に撮影することで、身体への負担も軽くなります。
ちなみに、朝早い時間帯や夕方は日中に比べて柔らかい光が差し掛かります。
そのため、晴れていればふんわりキラキラな写真が撮りやすいんですよ。
こまめに水分補給する
水分補給は、子どもの分だけでなく保護者の分も忘れずに準備しましょう。
持ち歩く荷物に余裕があれば、人数分よりも少し多めに持っていくと安心です。
保冷剤や手持ち扇風機を持参する
暑さしのぎのために、小さめの保冷剤や手持ち扇風機があると便利です。
子どもが暑さでぐずってしまった場合も、保冷剤を首周りや額に当てて冷やしてあげたり、手持ち扇風機の風を当ててあげると気分が変わって、機嫌が良くなることもありますよ。
保冷剤を持っていく際には、保冷剤を包めるタオルも忘れずに準備しましょう。
梅雨明け前は雨天時の対策も
7月前半ですと、場合によっては梅雨明け前で雨が続くこともあります。
もし、梅雨明け前に撮影を依頼する場合は、万が一撮影当日に雨が降ってしまったときにどうするのか、考えておくと安心です。
雨対策として、具体的に以下のことをカメラマンに相談しておくと良いでしょう。
- 雨天の場合は撮影延期か、場所を変えて撮影するか
- 途中で雨が降りそうなときには何を準備すれば良いのか
7月は暑さ対策をしながら出張撮影を楽しもう
7月の撮影はロケーションの良いところで撮影するだけでなく、暑さを活かして水遊びやシャボン玉、ペイントなど、遊びを取り入れながら撮影を楽しむと良いでしょう。
写真映えはもちろん、子どもも大人も思いっきり楽しんでいる姿を映し出した写真は、家族の一生の思い出になりますよ。
季節柄、暑さや雨など心配事もありますが、上手に対策することで身体への負担も最小限にできます。
ぜひ、7月に出張撮影の依頼を考えている方は参考にしてみてください。
提供・トランカ
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