12.【夏】塩竈みなと祭(7月第3月曜日)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

塩竈市にて毎年7月第3月曜日(海の日)に開催される、海上の安全と大漁を祈願するお祭り。日本三大船祭りのひとつに数えられています。

最大の見所である「神輿海上渡御」では、龍鳳丸と鳳凰丸の2隻の御座船が約100隻の供奉船を従え、松島湾を巡幸します。また前夜祭では約8,000発の花火が打ち上げられます。

13.【夏】西馬音内盆踊り(8月16日〜18日)

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(画像=tripnote.jp 連なって踊る踊り子たち、トリップノートより引用)

徳島県の阿波踊り、岐阜県の郡上踊りと並ぶ日本三大盆踊りのひとつです。

毎年8月16日から18日にかけて開催され、午後7時30分より子供や初心者の踊りがスタート!そして子供たちを寝かしつけた午後9時からベテランが踊り始めます。

なんといってもインパクトのある衣装が目をひき、編み笠を深くかぶるなど顔を隠すのが西馬音内流。ゆっくりとした優美な踊りはとても幻想的で、一度見るとトリコになってしまうかも!?

14.【夏】五所川原立佞武多(8月4日〜8日)

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(画像=commons.wikimedia.org photo By 竜飛岬 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

毎年8月4日から8月8日にかけて五所川原市で開催されるお祭り。「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ、青森三大佞武多のひとつに数えられます。

巡行するのは「立佞武多の館」に展示されている、大きなものになると高さ20mを超える3台の大型立佞武多。それぞれにテーマをもち、迫力と優美さを兼ね備えた立佞武多が五所川原市街地を巡行します。

また愛好会などによる中型、小型のねぷたの巡行もあり、合わせて15台前後の山車が街を練り歩きます。

15.【夏】盛岡さんさ踊り(8月1日〜4日)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

毎年8月1日から4日にかけて行われ、東北地方で開催される夏祭りのなかで、最も早く行われるお祭りのひとつです。

県庁前から約1kmつづく中央通を舞台に、笛や和太鼓を打ち鳴らしながら舞い踊る「さんさ踊り」が繰り広げられるほか、盛岡市民文化ホールと駅前広場では「伝統さんさ踊り競演会」が開催されます。

また2014年の祭りの際に、「和太鼓同時演奏の世界記録」のギネス世界記録にチャレンジし、さんさ太鼓を3,437人で同時に演奏して見事ギネス認定されました。その再現として、8月4日にさんさ太鼓だけの大パレード「世界一の太鼓大パレード」が行われます。

16.【秋】日本一の芋煮会フェスティバル(9月第三日曜日)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

山形の秋の風物詩といえば、家族や友人たちと、河原でサトイモを使った鍋料理を食べる芋煮会。そんな芋煮会の季節の到来を告げるのが、馬見ヶ崎河川敷で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」です。

平成元年より始まったこのイベントでは、直径6m、重さ3tの大鍋で約3万食もの芋煮が煮込まれ、まさに日本一のスケール!美味しさももちろん、日本一ですよ。

17.【秋】飯坂けんか祭り(10月第1土曜日を中心に3日間)

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(画像=tif.ne.jp 提供:(公財)福島県観光物産交流協会、トリップノートより引用)

日本三大けんか祭りの一つに数えられる、福島県福島市飯坂にある八幡神社の例大祭。五穀豊饒を神に感謝するお祭りで、本祭に当たる2日目には神輿が町内を練り歩きます。

祭りがもっとも盛り上がるのは、2日目の夜に行われる「宮入り」。他の神輿の宮入を防ぐため、八幡神社の境内で6台の神輿が激しくぶつかり合います。

18.【秋】全国こけし祭り(9月第1土曜日を中心に3日間)

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(画像=PIXTA 写真はイメージです、トリップノートより引用)

全国的に有名な鳴子こけしの産地「鳴子温泉」で開催されるイベント。東北地方をはじめ、日本各地の伝統こけしが勢ぞろいし、実演展示即売会が行われます。

そのほか、こけし奉納式や、こけしの絵付け体験、こけし祭りコンクール、こけしのフェスティバルパレードなど、まさにこけしづくしの3日間です。

19.【冬】SENDAI光のページェント(12月上旬〜大晦日)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

毎年12月上旬から大晦日にかけて、”杜の都”の象徴と言われる定禅寺通のケヤキ並木が数十万のLED電球によって光り輝く、仙台の冬の風物詩。ライトアップは約800mに渡って続き、うっとりするような美しさからデートスポットとしても人気です。

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(画像=tripnote.jp photo by tamakoさん、トリップノートより引用)

また定禅寺通沿いにある勾当台公園内にはツリーやイルミネーションが設置され、周辺でもライトアップが楽しめます。

20.【冬】横手かまくら(2月15日〜16日)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

400年以上の歴史がある小正月の伝統行事で毎年2月15、16日の夜(期間がずれる場合もあり)に開催。

期間中は100基ほどの大きなかまくらのほか、市内一円にたくさんのミニかまくらが創られ、ろうそくが灯ったかまくらの幻想的な世界を楽しむことができます。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

かまくらの中では、地元の子どもたちが甘酒や火鉢で焼いた餅をふるまいます。「入ってたんせ」と声をかけてくれたら、かまくらの中にはいって水神様にお賽銭をあげ、子どもたちと一緒に雪国で過ごす時間を楽しみましょう。

21.【冬】蔵王温泉樹氷まつり(12月下旬〜2月末)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

別名スノーモンスターとも呼ばれる、高山帯に生育するアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできる樹氷。

蔵王の冬の風物詩として知られており、樹氷が見られるシーズンには蔵王温泉スキー場を舞台に「蔵王温泉樹氷まつり」が開催されます。特に夕方から行われるライトアップは必見!実施スケジュールは蔵王ロープウェイの公式サイトにて確認を。

22.【冬】大内宿雪まつり(2月第2土曜日、日曜日)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

毎年2月の第2土曜日、日曜日に行われる「大内宿雪まつり」。日中にもそば食い競争やよさこいなど、各種イベントが開催されますが、まつりのハイライトはやはり夜。

1日目の夕方、道の両脇に造られた雪灯籠に男衆が火を灯して廻ると、雪に包まれた大内宿ならではの幻想的な光景が広がります。その後には花火の打ち上げも。


提供・トリップノート

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