カラー剤で話題のイルミナカラーですが、イルミナカラーで白髪が綺麗に染まるのかどうか、不安になっていませんか?イルミナカラーは、目立たない白髪を染めることもできます。イルミナカラーで目立たない白髪が綺麗に染まる方法とおすすめの髪色を紹介します。ぜひご覧ください。
イルミナカラーで白髪染めはできるの?
①白髪染めができる
イルミナカラーは白髪染めができます。染め方、色の使い方によって、普通の白髪染めより綺麗な髪の色に染まります。ただし白髪染め専用ではなく、元々がお洒落染め用なので、多い白髪を染めるのには向いていません。白髪が気になりはじめの時に向いています。
②自分で調合して白髪染めができる
イルミナカラーを美容院で扱っているところでは、例えば「ダメージレスカラー」というメニューで使用しているところもあります。自宅でやる場合には、市販されていないので通販サイトで購入しましょう。美容院に行かなくても、自宅で染めることができますよ。
イルミナカラーの新色クリスタルは、カラーというより、髪にツヤと潤いを与えてくれるカラー剤です。単品で使うというより、他の色と混ぜて使います。イルミナカラーとクリスタルを混ぜたヘアカラーが紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。
③髪へのダメージが少なく綺麗に仕上がる
イルミナカラーは髪への負担が少なく、ツヤと透明感のあるカラーに仕上がります。繰り返してカラーを続けても綺麗な髪になり、手ざわりも良くなります。色落ちの過程でも色の変化が楽しめるカラーでもありますよ。
イルミナカラー白髪染め|おすすめ髪色5選
①ヌード
ウエラ ウエライルミナカラーヌードNUDE*6 ¥1,148
自分で白髪を染めるには、ベージュ系やグレー系の暗い色がおすすめです。特にグレー系の髪の色合いは人気で、色々な髪型に合います。ベージュ系のヌードやサファリにオーキッドやオーシャンを配合することにより、グレー系の色合いになります。新色のスターダストはシルバーです。
イルミナカラーのヌードは、ベージュ系とは言っても、比較的にブラウンに近い色合いで白髪がカバーしやすくなっています。白髪染めには6トーンの暗めの色がおすすめです。暗めなのに、イルミナカラーは色に透明感があるので、他の種類の6トーンレベルより明るく感じます。
②オーシャン
ウエラ イルミナカラーオーシャンOCEAN*8 ¥1,200
グレー系にしたいなら、ベージュ系のヌードにオーシャンを配合するとグレーになります。白髪染めの場合は、暗めのグレーにするとより目立ちません。透き通るようなグレーの色合いは、どんな髪型にも似合います。
オーシャン×グレーは、部分的に染めるより髪全体を染めことをおすすめします。全体を染めることで、白髪がほかの髪に馴染んで、目立たなくなります。
③サファリ
ウエラ イルミナカラーサファリSAFARI*6 ¥1,198
白髪染めには、サファリもおすすめです。サファリは暖かいベージュ系の色合いで、同じベージュ系のヌードに比べると全体的に明るく見えます。
サファリだけだと、白髪染めには向いているといえません。少しずつ白髪をベージュ系の色で、明るくカバーしていきたい時におすすめです。根元数センチの白髪の部分とは別に、毛先を明るくしたい時に美容院で使っている方法です。
ヌード単体で白髪染めをすると、暗めに染まりますが、サファリを使うことで明るい髪色に仕上げることができます。イルミナカラーで染める回数が増えていくと、少しずつ明るさが増して白髪が目立たない状態になってきます。
④オーキッド
ウエラ プロフェッショナルイルミナカラーオーキッドORCHID-6 ¥1,514
オーキッドは、柔らかい紫色なので、オーキッドだけでは白髪染めには向いていません。オーシャンのように、ベージュ系ヌードの暗い色と調合することで、グレー系の色になります。
部分的に染めるより全体を染めて、全体の中に白髪が馴染むように染めるのに向いています。紫がかったグレーを楽しみたい時に、オーキッドはおすすめです。
⑤スターダスト
ウエラ イルミナカラースターダスト6 ¥1,509
スターダストは、新色でグレー系です。オーシャンよりも青みがかった色で、スターダストだけでシルバーグレーに染まります。青みが多く入っていることで、明るくない暗い色に感じますが、その分色持ちが良く長持ちします。
スターダストで白髪を目立たなくするには、髪全体を染めて、髪全体に馴染ませるようにするのがおすすめです。シルバーグレーに染まるので、多少色落ちしても白髪の部分がほとんど目立ちません。
イルミナカラー白髪染め|綺麗に染まる方法の解説【白髪の量別】
①白髪がほとんど目立たない場合
イルミナカラーで白髪を染めるには、白髪の量の違いや仕上がりをどうするかで染め方に違いがあります。白髪を目立たないように染める方法や白髪を全体に目立たないように馴染ませる方法などがありますが、白髪がほとんど目立たないのなら、全体に馴染ませる方法がおすすめです。
白髪がほとんどない場合は、白髪のことはあまり気にせず、明るくしたいなら明るく、暗めにしたいなら暗めの色、とどちらでも有効です。白髪がほとんどない場合は、自分で好きな色に調合して自分で染めてみることもおすすめです。
8トーン以上の明るさのカラーだと、白髪が染まらないこともありますが、目立ちにくくなります。イルミナカラーは透明感のある色合いが期待できます。髪に透明感があると、白髪が目立たないで全体に馴染んでいるように見えるのでおすすめです。
②白髪が髪全体の15%ほどの場合
白髪染めを意識し始めたら、2つの方法があります。1つ目は、暗めの6トーン〜8トーンのヌードやサファリで白髪を染める方法です。例えば、6トーンのヌードで染めると、赤みのないグレーに染まります。暗めでも重たく見えず、お洒落な印象になります。
2つ目は、10トーン〜12トーンで全体を明るくカラーし、白髪を目立たないように馴染ませる方法です。ある美容院では、回数が増えれば増えるほど、髪にカラーの色が馴染んでほとんど目だたなくなっていったという事例が紹介されていました。
③白髪が30%以上の場合
白髪が表面に目立ち、生え際などに集中している場合は、3通りの方法があります。1つ目は、少なめな時と同じように、6トーン〜8トーンのヌードかサファリかスターダストで染めます。
2つ目は、10トーン〜12トーンで全体を明るめにカラーし、白髪が目立たないように仕上げる方法です。3つ目は、10トーン以下のカラー剤にブラウン系の色が入ったシャドウを30%ほど入れて調合して染める方法です。
カラーは、髪にダメージを与えます。痛みにくい市販のヘアカラー剤が紹介されています。髪が痛まない染め方も紹介されていますのでご覧ください。