同曲の歌詞には、「ボーイフレンド/そぶりをしているだけなの?/どこに向かっているのかは教えてくれない/ゲームに終わりがないのはわかっているはずだ/君は彼と寝ながら白昼夢を見る/バカにされたと思いながらも、またそれをくり返す」とあり、恋愛関係における複雑な想いを込めた歌詞が世界中で共感を呼んでいる。

冒頭でハリーは「こんにちは、ハリーです」とあいさつ。ギターの伴奏と、コーラスとともに「Boyfriends」をしっとりと美しい歌声で歌い上げ、オリジナルアレンジで一発撮りを成功させ、最後に「ありがとうございます」と、日本語で感謝のメッセージを送った。

ハリーのパフォーマンスにファンたちは「フィルターやボーカルエフェクトがない一発撮りなのに、スタジオバージョンよりもいい!」「これは感動した。ハリーの歌声はまるで天使のよう」「期待以上にすばらしい」「すばらしいし、選曲もいい!」と絶賛コメントを投稿している。

ハリーといえば、大の日本好きとして知られ、来日公演以外にもプライベートで何度も来日を果たしているほど。また、前作のアルバム「FINE LINE」と最新アルバム「Harry’s House」は日本で作ったものもあると明かしている。さらに、「Harry’s House」のタイトルは、ハリーが日本に滞在していた際に聴いて気に入ったという、細野晴臣の1973年発売アルバム「HOSONO HOUSE」のタイトルをオマージュしたと本人が明かしている。