蔵六餅本舗木村屋
明治15年に東京・銀座木村屋の2号店として創業され、現在は和菓子店として営業している老舗。佐倉の銘菓、蔵六餅のお店です。
佐倉市が亀のように末永く発展しますようにと願いが込められた、餅入り最中。表面は亀の甲羅の形をしています。ずっしりと食べ応えのある上品な老舗の味で、粒あん、こしあん、白あんの3色3種類があり、1個150円。
お土産としても勿論おすすめですが、城下町の散策途中に休憩スポットとして甘い物とお茶を頂けるお休み処としても利用できます。
オランダ風車リーフデ
京成電鉄で佐倉駅に向かう列車内から見えるのが、日蘭親善のシンボルとして建てられた風車。春はチューリップ、夏は向日葵畑が広がる「佐倉ふるさと広場」の一角に建っている佐倉のランドマーク的な存在です!正式名称はDe Liefde(リーフデ)といい、友愛という意味が込められています。
ところでなぜ佐倉とオランダが親善関係なのかというと、その関係の始まりは江戸時代にさかのぼります。「西の長崎、東の佐倉」と言われたほど当時の佐倉藩は蘭学が盛んで、多くの人達が西洋医学を学んでいたんです。佐倉とオランダ、遠いようで近い関係にあるんですね!
京成佐倉駅からは徒歩40分程。一律100円の佐倉循環バスでも行けます。
印旛沼サンセットヒルズ
高台から景色を楽しめる、印旛沼サンセットヒルズ。名前の通り、この場所からのサンセットはとても綺麗です。印旛沼に映る夕日は美しく、昼間は田園と印旛沼の自然たっぷりな景色が楽しめます。ちば眺望100景にも選ばれた、千葉県の名所とも言えるスポット!
こちらはオートキャンプ場になっていますが、キャンプをしない人でも自由に立ち寄れます。駐車場も無料なので、夕日の時間に合わせて行くのもいいですね。テニス場などもあり、自然を満喫できる家族で楽しめるスポットでもあります。
京成佐倉北口より、佐倉市循環バスで15分程です。
おわりに
城下町佐倉のご紹介、いかがでしたか?実はあの野球界のスーパースター、長嶋茂雄氏の出身地としても有名な佐倉。歴史の町というより、こちらの方がピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんね。佐倉の最大の自慢とも言えるかも?
東京から1時間でタイムスリップできる町。次回の旅の候補にいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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