小さな花瓶しかなくても背の高いお花を飾る方法

そろそろ梅雨に入りますね。今、我が家のお庭ではたくさんのお花が咲いています。

せっかくのお庭のお花、飾りたいけど小さい花瓶しかない…なんてことがたまにあります。今回は、そんな時に役に立つ花瓶のカバーを作ってみました。

材料

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

  • ナチュラルウッドボックス・・・3個(セリア)
  • セリア角材2P 45×2.5×1.5・・・1組(セリア)
  • 花瓶(入れば家にあるものでOK)※今回はダイソーの円筒ガラス花瓶使用(200円商品)
  • 水性ニス・・・ウォルナット/メープル(セリア)
  • 筆、スポンジ、いらない容器

作り方

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

ウッドボックス2つの底の板を2枚ずつ外します。金づちで端をたたけば外れます。ちなみに金づちもセリアです。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

底の板が4枚外れました。外した板は3枚使います。端のボンドなどをきれいにとっておくと後が楽です。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

セリアの水性ニス2色を1:1程度に混ぜ、ウッドボックス3つ、角材、先ほど外した板3枚を塗ります。

いつもはスポンジだけで塗装をしますが、今回は細かいところをたくさん塗るので絵の具用の筆も使いました。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

塗り終えたところです。外した板3枚は、貼り合わせるので見えないところは塗らなくてOKです。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

ボンドは木工用でOKですが、速乾があればそのほうが早く作業が進みます。底板の残っている箱を下にして、縦に重ねます。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

外した底板を3枚組み合わせたところ。飾りの取っ手の一部にします。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

角材と張り合わせた板をコの字に組んで取っ手風にします。強度はないのであくまで飾りです。ウッドボックスを縦に重ねると写真の通りになります。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

3枚組み合わせた板はきれいに重ならない場合もあります。そうするとボンドだけだと弱いと思うので、もしうまく接着できないときは、セリアのミニL字金具を内側に取り付けると強くなります。

背の高いお花を楽しむアイテム!古道具風木製花瓶カバーをつくる
(画像=folk-media.com Folkより引用)

花瓶が入るかを確かめてOKなら完成です。サリュの細い花瓶は、少し安定感が悪いのでダイソーの円柱型を一つは入れると安心です。