資産を運用する!投資で看護師が収入アップする方法3つ

2019年は、「老後2,000万円問題」が話題になりました。最近は、20~30代で投資を始める人が増えています。波に乗り遅れないよう、資産運用についてもしっかり考えておきたいところです。

ここからは、本業とは別に投資で収入アップを図る方法を3つ紹介します。

インデックスファンド

インデックスファンドとは、日経平均株価など代表的な指数(インデックス)に連動した運用成果を目指す投資信託のことです。「景気が良い・悪い」といった大枠で、おおよその運用成果を予想できるため、投資初心者に人気です。

株式投資

企業の株式を保有すると、株主優待を受けられます。お菓子の詰め合わせが届いたり、系列レストランでの食事優待券がもらえたりします。株価が安定した大企業の株式を保有して株主優待を受けつつ、株価が上がったタイミングで売却すれば、利益を上げられます。ただし、株価の値動きによっては損をすることもあるので注意が必要です。

不動産投資

不動産投資はローンを組むことが多いため、ハイリスクと考える人がいます。しかし実際は、受け取った家賃からローンを返済することになります。住宅ローンのように、本業の収入から返済するわけではありません。

また都心部の物件であれば買い手がつきやすいので、投資をやめたくなった場合は物件を売却して残債を返済することができます。不動産投資は、うまくいけば継続的に家賃収入を得られます。本業の収入とは別に家賃収入を得られれば、年収は大幅にアップするでしょう。

一方で空室リスクや家賃下落リスクに備え、一定の勉強が必要になります。不動産投資は、自分でコントロールしながらしっかり資産を運用したい人に向いています。

看護師は一般的に年収が高く、そのため金融機関からの評価も高いです。その信用力を消費に使うのではなく、キャッシュを生む資産形成に使うのです。不動産投資に与信を使うことで中長期で考えた時に実施した人としていない人では、お給料では到底埋まらないほどの大きな資産の差が生まれます。

選択肢を知り、自分に合った方法を選ぶ

看護師という職業は安定していて年収も比較的高いです。専門資格なので確かに一定の年収は得られるでしょう。しかし、そこからさらにキャリアアップを図ったり投資を始めたりするかどうかで、その後の年収は大きく変わります。

看護師の仕事は忙しいため、自分の人生について何も考えずに過ごしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。「どんな働き方をしたいか」「どのぐらいの収入を得たいか」をきちんと考え、行動に移す勇気を持つことが大切です。

提供・Medi Life 働く看護師薬剤師のお金を考えるメディア

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