ふだんの生活の中には、愛犬の体の変化がわかるヒントがいっぱい。少し気を配るだけで病気が見つかる可能性がアップします。ここでは代表的な項目をご紹介します。気になることがあれば、できるだけ早く動物病院へご相談ください。
お散歩タイム
楽しい時間のついでに、歩き方を中心に気をつけてみて。年齢による変化もありますが、関節症や心臓疾患なども考えられます。肥満や運動不足の子は特にご注意を!
- 歩き方や早さがいつもと違う
- 散歩に行きたがらない
- 足をひきずっている
- 階段やちょっとした段差を嫌がる
お食事タイム
食べない理由には様々なことが考えられますが、体が不調の場合もあります。年齢にふさわしいフードを選ぶこともお忘れなく。
食欲がない
偏食が多くなった
トイレのお掃除タイム
便や尿は体の中の病気を伝える大切なもの。掃除のついでにチェックしておきましょう。来院時に便や尿を持参すると診察に役立ちます。普段の状態を撮影しておくのも◎!
便は食べ物を変えると色や硬さ、ニオイが変わりますが、下記のような変化にはご注意を。
出ない、少ない(出そうとしているのに出ない)
色がおかしい(赤い、白っぽいなど)
においがきつい
下痢をしている
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