21位:鋸山 日本寺
日本寺は約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けて行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所(ちょくがんしょ)です。鋸山の山頂~斜面を境内としています。まず出迎えてくれるのは百尺観音。昭和35年から6年の歳月をかけて彫刻されたもので、百尺の名の通り約30mもの高さがあります。
また鎌倉の大仏の約2倍と、座像の石仏としては日本一の大きさを誇る岩山に彫られた大仏も必見です。鋸山の代名詞とも言える、有名な「地獄のぞき」の展望台も日本寺の境内に位置しています。
22位:酒々井プレミアム・アウトレット
東関東自動車道・酒々井インターチェンジのすぐ近くに、2013年にオープンしたアウトレットモール。成田国際空港から車で10分程の距離にあるので、外国人観光客も多く国際色豊かなアウトレットです。
国内外の有名ブランドなどが約180店揃い、エースやサムソナイト、アニエスベーボヤージュなど、スーツケースや旅行バッグが揃うお店が多いのが特徴的。そして、外国語の案内表示はもちろん、外貨両替所や大き目のロッカー、宅配サービスカウンターと旅行者に嬉しいサービスが充実しています。
さらにはフードコートには成田空港の離発着便情報が電光掲示板に表示され、遅延などの運行情報もチェックできます。
23位:東京ドイツ村 ウインターイルミネーション
2006年にスタートした冬限定のイベント。250万球のイルミネーションでドイツの鉱山街をカラフルに表現するほか、音楽と合わせてイルミネーションを演出する「光と音のショー」や、全長70mの「虹のトンネル」など毎年人気のイルミネーションもお目見え。イルミネーションを気軽に周遊できるよう、園内では電動カートのレンタルも行われています。
24位:三井アウトレットパーク幕張
海浜幕張駅から歩いてすぐのところにあるアウトレットモール。国内外のブランドアイテムがお得に手に入るブティックや飲食店、量販店などが豊富に立ち並んでおり、週末を中心にカップルやファミリー層で賑わっています。また、定期的に音楽ライブやヒーローショーなどのイベントも開催されており、大人から子どもまで世代を問わずに楽しめます。
幕張メッセやQVCマリンフィールドへも近く、スポーツや音楽フェスなどのイベントの行き帰りにも気軽に立ち寄れます。
25位:道の駅とみうら 枇杷倶楽部
「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した、千葉県でも絶大な人気を誇る道の駅です。「びわカレー」や「びわ葉茶」など枇杷をつかったメニューがいただけるカフェや、人気の「びわソフト」、他ではなかなか体験できない「びわ狩り」(5月上旬〜6月下旬)とびわづくし。その他、いちご狩りや菜の花畑と楽しみがいっぱいです。
26位:かつうら海中公園 海中展望塔
海岸から60mほど海に張り出した場所に立つ海中展望塔。海上に出ている部分は展望塔全長24.4mのうち3分の2で、残りは波の下に隠れています。館内最下層の展望室は、360度の壁面に24カ所の覗き窓があり、海中の景色を楽しむことができます。高い窓も低い窓もあるので、大人も子供も自分の身長にあわせて海の中をのぞくことができます。水族館と違って自然の海底なので、何が見えるかはその日のお楽しみ!
27位:海の駅 九十九里
不動堂海岸から10分程北へ進むと「海の駅九十九里」があり、お土産を見つけるにはぴったりです。目の前の片貝漁港で水揚げされた新鮮な魚介の直売所で、干物や丸干し、貝などもあります。
また、この地域ならではの温暖な気候に恵まれたお野菜の直売所もあり、地元農家さんの作るお惣菜やシフォンケーキ、新鮮な卵なども揃っています。他にもイワシの水槽がある資料館やフードコートもあるので、休憩スポットとしても便利です。
28位:江川海岸
木更津市にある江川海岸は、潮干狩りで有名な海岸です。海の上に立つ「海原電線」と呼ばれる電柱が、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の海面電車を彷彿とさせるとして人気になりましたが、 2019年9月に発生した台風15号によって被害を受け、残念ながら現在は電柱が撤去されています。
29位:沖ノ島
館山市にある陸続きの島で、歩いて上陸することができます。もとは陸地から離れた離島でしたが、関東大震災の影響による地殻変動や、海上自衛隊の館山航空基地建設のために土地が埋め立てられたため、昭和の頃には現在のような陸続きの島となりました。アクアライン経由で都心から車で約2時間とアクセスも抜群です。
房総半島の温暖な気候に恵まれ、ほぼ一年中シュノーケリングを楽しむことができます。海のキレイさは、環境省の水質調査で最高レベルの“AAランク”を連続で獲得するほど。自然の地形がそのまま残っており、磯遊びするにも絶好のスポットです。
30位:千葉神社
千葉駅から歩いて10分のところにある千葉神社。人の運命を司る北極星と北斗七星の神様「北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)」を祀る御本殿は、上下に二つの拝殿を有する「重層社殿」と呼ばれるもので、日本では初めて建てられたものだそう。厄除開運や八方除け、家内安全などにご利益があるといわれており、千葉県民はもちろん、関東各地から多くの参拝客が訪れます。
また楼門と社殿が一緒になった楼門型の分霊社「尊星殿」には、「陽明柱」や「光輝柱」と呼ばれる柱があり、心を鎮めて触れると生活や生命上の加護を得られるといわれています。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年8月時点)を元に算出しています。
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