マツエクの手入れは?
マツエクをつけた後は放置せずに、丁寧にお手入れをしなければなりません。
そこで、マツエクを付けた後の基本のお手入れを3つ紹介します。
まつ毛美容液を使う
マツエクを付けた後は、まつ毛美容液を使ってケアする方法が有効です。
まつげ美容液は、自分のまつ毛を太く長く保つ効果が期待できる商品であり、リーズナブルな商品も多いため自分の希望に合う商品を使用しましょう。
頻度は毎日
洗顔後はまつ毛が乱れるため、毛の流れを整えなければまつ毛に癖がつき、きれいな状態に戻らないことがあります。
洗顔後はコームを使って、まつ毛の流れを整えましょう。
タオルで水分を拭き取り、ドライヤーで冷風を当てながらコームでまつ毛を梳かして乾燥させます。
また、就寝時には、枕や掛け布団と擦れることでまつ毛が乱れるため、寝る前にコームでとかすことも重要です。
サロン通いはひと月に一度
マツエクをつける施術を受けられるサロンは、1ヶ月に1回程度の頻度で通いましょう。
マツエクは、施術をした後に3週間ほどで乱れたり本数が減ったりするためです。
マツエクは、まつげの毛が生え変わる周期が原因で抜けます。
まつ毛は、成長期、後退期、休止期といったサイクルで3週間~1ヶ月ほどで生え変わります。
新しく生えたまつ毛は休止期で自然に抜けるため、マツエクも一緒に抜けてしまうのです。
また、接着剤が劣化することによってマツエクだけが取れてしまうケースも少なくありません。
プールや海に入ることが多い人や、スポーツで汗をかく人、目をこする癖がある人、スキンケア用品の油分などでも劣化しやすいため注意しましょう。
まつ毛の生え変わる周期でマツエクも同時に取れてしまったり、接着剤が劣化したりすることによってまつ毛の本数が少なくなることがあります。
常にきれいな状態を維持するためには、1ヶ月に1回程度はお手入れをする必要があるでしょう。
マツエクが似合わない人の対策
マツエクが似合わない顔の特徴に当てはまるものの、どうしてもマツエクを付けたい場合の対策方法について紹介します。
カールでまつげを調整
マツエクのカールには、Dカール、Cカール、Jカールの3種類があります。
CカールはCの字になったデザインであり、ビューラーをしたような仕上がりのマツエクです。
DカールはCカールよりもカールが大きく、印象的になることが特徴です。
Jカールはナチュラルなデザインであり、自然な印象になるようにまつ毛を増やしたいという方や、クールな目元を作りたいという方にお勧めです。
不自然にならないデザインを選ぶ
マツエクが似合わないと感じる場合、不自然にならないよう、カールのほか、長さや色などのデザインも見直すことが大切です。
マツエクは6~15mmまでの長さを選べることが一般的ですが、日本人のまつ毛は平均7mmとされているため、6~7mmの長さのものを選ぶと不自然にならないでしょう。
ナチュラルかつ、まつ毛を少し長く見せたいのであれば、「自まつ毛プラス1~2mmほど」を目安にデザインします。
なお、10~11mmほどで長さが強調され、12mm以上になるとマツエクを付けたことがはっきりと分かります。
15mmのものは、自まつ毛のおよそ倍の長さになるため重く、自まつ毛に負担がかかるため注意が必要です。
二重で目が大きい方が付けると、不自然に見える可能性が高いでしょう。
色選びにも注意
マツエクには、色が付いたタイプもあります。
カラコンを付ける方は、マツエクとカラコンの色を合わせることでおしゃれに見えることが特徴です。
ただし、瞳が黒でカラコンも付けないという場合は、マツエクはベーシックな黒を選びましょう。
マスカラはブラウン系を使っているため、マツエクもブラウンにしたいと考える方もいます。
しかし、マスカラとマツエクは別物であり、見た目の印象も異なります。
ブラウンのマツエクが悪目立ちするため、瞳の色に合わせて選びましょう。
マツエクが自然に似合うスタイルづくりを
マツエクが似合わないと感じる場合、カールの種類やデザインが自分の顔の雰囲気、目の大きさなどに合っていない可能性が高いです。
マツエクには様々なデザインがあるため、一重や奥二重、目が小さいという方でも、似合うデザインを見つければ自然かつ美しい印象を与えられます。
マツエクが似合わない原因を明確にして、顔立ちに合ったマツエクを選びましょう。
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?