3. 冷房は28度前後を目安につけよう。

25度以下の冷房設定温度は、猫には冷え過ぎです。冷気が下にたまらないよう、風向きは水平か上向きに。

ねこが気ままに涼める夏にしよう
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

まろんのために
自然の風を取り入れています。

我が家のマンションは風がよく通るので、夏前に玄関網戸を設置。エアコンの使用がなくなり、虫の侵入も防げました。

まろんちゃん

4. 日差しはカーテンでカット。

暑い場所に居続けると熱中症や熱射病などになる心配があるため、長時間のひなたぼっこにご注意を!あまり移動しない高齢猫は特に気を付けて!
押入れやタンスの中など、狭くて暑い場所への閉じ込め事故にもご注意ください。

熱中症かな?と思ったら体を冷やして動物病院へ。

体が熱かったり呼吸が荒い時は、タオルに包んだ保冷剤などで体を冷やして動物病院へ。ただし、急激に冷やすのは危険なためご注意ください。

5. 水はいつでも飲めるように。

猫は暑いとあまり動きたがらない傾向が。いつもの居場所や通り道付近など数カ所に水を置き、こまめに水分補給ができるようにしてあげましょう。

特にこんな猫は夏バテにご注意を!

● 体温調節が苦手なシニア猫や子猫。
● 体内に熱がこもって体温が上がりやすい肥満気味の猫。
● 寒い地方が起源の猫


提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)

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