サイドと毛先をレイヤーで軽くしつつ、軽さが出るようにコテやブローで髪にくびれをプラス。骨格との相性を見ながら前髪の厚さやサイドのボリュームを調整して全体がひし形になるように仕上げれば、頬骨やエラなど気になる部分を自然にカバーできます。
また、顔の大きさを相対的に小さく見せるためにトップに適度なボリューム感を出すのもポイント。全体にくびれをプラスしたことで目線を分散できるので、違和感なくバランスを取ることができます。
｜長めの前髪で“肌が見える面積”をコントロール
小顔感UPを狙うなら、次に注目するべきは前髪。長めの前髪を上手に合わせて肌の見えるバランスを調整しましょう。
単に前髪が長めと言うだけでは額を小さく見せるだけでフェイスライン全体のカバーは難しいので、サイドの髪が多めになるように調整してフェイスラインをぼかすのがポイント。ただし、額や顔の輪郭を覆う毛量が多すぎると頭部全体が１つのまとまりに見えてしまって、かえって小顔感が失われてしまうおそれがあります。そこで、前髪は極力薄くなるように調整するのもポイント。さらに、前髪に動きや立体感をほんのり加えるのもポイントです。
このようにシルエットと前髪を一工夫するだけで、小顔見せはもちろん今っぽくアップデートも叶います。ぜひ参考にお似合いのショートヘア＆ボブを手に入れてくださいね。＜top image出典：instagram（@yuma54321）＞
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