3.メンターをつける

仕事に関連した自己投資としては、メンターやカウンセラーをつけるというものがあります。メンターとは、仕事をはじめとした広く人生における“指導者”という意味です。

企業内でもメンター制を用いて先輩社員が後輩社員の相談に乗ることがありますが、最近ではインターネット上で自分のキャリアに関連したメンターを雇うこともできます。

例えば自分が人事担当の場合、同じようなキャリアを持つ年上の人をメンターとしてつけることで、会社では話しにくい仕事の悩みやキャリアについて相談に乗ってもらうことが可能です。

仕事の悩みは一人で抱え込んでしまうことが多いため、メンターは仕事の不安やストレスを解消するために非常に有効な方法です。自分の課題や不安を解消してもらうことも立派な自己投資といえるでしょう。

4.語学学習

グローバル化する現代では、仕事で海外へ出向くことも少なくありません。ビジネスシーンで英語が必要になる職場も多いでしょう。

語学学習は英会話教室が定番でしたが、最近ではインターネット上に無料で公開されている英語学習サイトやオンライン英会話教室など、語学を学ぶ手段はかなり多くあります。まとまった時間の取れない忙しい社会人でも、日々のスキマ時間で語学習得を目指せるのです。

語学力があると会社での評価も上がりやすく、出張先の海外でもパニックになることがありません。また海外旅行などプライベートでも不便を感じなくなるため、語学力の向上は人生のあらゆる場面で役立つでしょう。

ちょっとした時間を使って自己投資しよう

自己投資は単なる仕事や収益のための目先の投資ではありません。心身の健康や自信をつける、深い知識や高い能力を備えるなど、自身のあらゆるスキルやマインドセットを向上させ、これからの長い社会人生活に向けて自分の市場価値を高めることに役立ちます。

さらに、自分を客観的に見ることで、自身の人生やキャリアについても見つめ直す貴重な機会を提供してくれます。限りある時間の中ちょっとした隙間時間も大切にし、理想の自分に近づくために何をすればよいのか考えながら自己投資を実践して行きましょう。

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