2つめの分岐点。お勧めは右岸コース!
2つに分かれた道が合流して間もなく、田代橋の手前で、もう一つの分岐点。「右岸コース」と「左岸コース」があります。右岸、左岸は上流から下流を見た時の呼び方になります。左手に梓川を見ながら歩く左岸コースは、ゴールの河童橋まで起伏のない道で歩きやすく、前半は穂高連峰の眺めも良いコース。
右岸コースは、六百山の眺めが良く、立ち寄りスポットが点在するコース。寄り道が好きな方には、右岸コースがおすすめです。
上高地での昼食
上高地内には、有名ホテルも点在していて、そういったホテルでの贅沢ランチも人気です。バスターミナル付近には、テイクアウトのお店もあります。そんな中で提案したいのが、絶景を眺めながら、川のせせらぎをBGMに、お弁当などいかがでしょう?
上高地ルミエスタホテルの売店で購入可能な「河童のひるめし」と、名付けられたこのお弁当。中に入っているくるみご飯のおにぎりが絶品です。
大自然の中、お弁当を楽しんだら、ここからゴールの河童橋までは、もうすぐです。
上高地へのアクセス
車の場合
松本ICより国道158号線を上高地方面へ約1時間 沢渡にて乗り換え
電車の場合
JR松本駅より松本電鉄で新島々駅下車
上高地・乗鞍高原/乗鞍山頂・白骨温泉方面行バス乗車
宿泊なら沢渡がお勧め!
上高地やその周辺には、歴史ある老舗ホテルから山荘やロッジ、相部屋宿泊も可能な宿など、タイプや規模も様々。ただし開山期間限定で限られた施設数なので、予約を取りづらいのが難点。そんな時は上高地内にこだわらず、周辺の温泉地宿泊を考えてみては?筆者のお勧めは、沢渡温泉にある「さわんど温泉 上高地ホテル」。
沢渡上バス停の目の前に位置し、アクセスも抜群。上高地まで30分弱ですし、ハイキングを楽しんだあと、源泉かけ流しの温泉で汗を流してから次の目的地へ向かうことも可能です。こじんまりとしたホテルですが、上高地内の宿に比べてコストパフォーマンスもよく、ホスピタリティも抜群、夕食の一品として提供された信州牛も最高でした。
提供・トリップノート
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