NIMO ALCAMOは、コロナ禍の環境変化により休職中・離職中の人を対象に、空き店舗を間借りして飲食店で働くことを試す「しごとの間借りプロジェクト」を6月15日(水)より開始する。

しごとの間借りプロジェクト

休職者・離職者が働くきっかけをつくる「しごとの間借りプロジェクト」がスタート
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「しごとの間借りプロジェクト」は、飲食店の空いている時間帯を間借りし、専門家のサポートを受けながら「アルバイトとボランティアのあいだ」という独自の「ワークシェア制度」で飲食店を運営するプロジェクト。

場所を間借りするように、「しごとを間借り」する。普段とは違った世界で働き暮らす自分を試し、働き始めるきっかけを作る。

ワークシェア制度

「ワークシェア制度」とは、雇用契約ではなく、業務委託契約を結び店舗運営を委託する。参加者には時給ではなく、売上の一部を分配する報酬制度を導入。

アルバイトでは無いからこそ余白を作れ、ボランティアで無いからこそ適度な責任感が生まれる。プロジェクトでは、このワークシェア制度を「アルバイトとボランティアのあいだ」と呼んでいる。参加者は業務中の怪我に備えた傷害保険に加入する。