5.【体験談】実は、こんな怖い思いも…!
これは筆者の体験談ですが、愛犬と小雨の中散歩に出かけた帰り道、違和感があり犬のお尻を見ると、そこに、ベッタリと被毛にからみついてウネウネグネグネ動く、ヒモ状の細長いナメクジのような生き物がくっついていたのです。
思わず悲鳴を上げながら、その足で動物病院へ(お尻まわりにいたので、もしかして体内から出てきた寄生虫かも⁉と思ったのです)。
お医者さんに見てもらったところによると、その生物は「コウガイビル」というプラナリアの一種とのこと。自らすすんで動物に寄生することはまずありませんが、偽寄生虫(動物の体内で一定期間生存する)として犬や猫の体内に入ってしまうこともあるのだとか。
また、肉食生物のため、血線虫など危険な病気を媒介する可能性もなくはない…とのことで、お医者さんからは
「雨の日にお散歩をする際はレインコートを着せてあげて、こういう生物から守ってあげたほうがいいですよ」
という忠告を受けました。
家に戻ったその足でレインコートを買いに走ったあの日のことは、今でも忘れられません。
6.レインコートの選び方
犬用のレインコートもさまざまあります。どういったポイントで選ぶと良いのでしょうか?ここからは、レインコートの選び方のポイントをご紹介していきます。
動きやすいデザインのものが◎
レインコートはどうしても使用している生地の性質から、ゴワつきやすく、動きにくくなるもの。愛犬のストレスを軽減するために、動きやすく、足さばきが良いデザインのレインコートを選んであげることが大切です。
また、胸元など乾かしにくい部分がしっかりカバーできるかどうかも、選ぶ際にポイントにするといいでしょう。
通気性にも配慮を
梅雨時や夏場の雨のお散歩用には、雨をきちんとはじきつつも、体にピタッと密着せず、通気性があり体温の上昇を防げるタイプがおすすめです。
家の外で用を足す愛犬にとって、排せつを妨げないこともポイントになるので、お尻まわりの快適性も必ず確認しましょう。
暗闇でも安心かどうか
車の運転をしたことがある方ならご存知のことかと思いますが、雨の日は日中でも薄暗く、ヘッドライトを付けていても周囲が見えにくいことがあります。
そうした危険から愛犬を守るなら、ヘッドライトの光を反射する「リフレクト」と呼ばれる反射材付きのものを選ぶのがおすすめ。夜のお散歩時でも、愛犬の安全性を高めることができます。
着脱が簡単かどうか
実はコレがいちばんのポイントです!
どんなにデザインが愛らしくても、着せるのに手間がかかるレインコートは愛犬も飼い主もストレスを感じてしまいます。
簡単に着せられて、脱ぐ際もワンアクションで済むような、機能的なタイプを選んであげると、雨の日のお散歩がより快適になります。
7.20秒で着せられる! マントタイプだから快適
愛犬も飼い主にも快適な雨の日のお散歩を約束するのが、ペピイオリジナルの「ハッピーレインコート(リードホール付き)」です。
頭からスポッとかぶせ、両脇のボタンを留めるだけでOKのマントタイプなので、お洋服が嫌いな愛犬や、足が上がらない高齢犬・シニア犬にも快適な着脱をお約束。
おしり部分に立体感をもたせることで、愛犬の体にしっかりとフィット。お散歩の最中にズレたりヨレたりすることなく、被毛を雨から守ります。
また、背面にリードホールが付いているので、ハーネスを使用している愛犬でも着用しやすくなっているのも特徴。リードホール部分もリフレクト素材になっていて、周囲に愛犬がいることをしっかりと知らせることができます。
何よりのポイントは、“レインコートあるある”だった「シャカシャカ音」が軽減されていること。こんなレインコートなら、ちょっぴり気難しい愛犬もよろこんで雨の日のお散歩に出かけてくれるようになるかもしれません。
8.まとめ
人間だって雨の日はレインコートや傘を使い、「快適さ」を保つもの。それはたとえ犬であっても、変わらない気持ちなのではないでしょうか。
愛犬の被毛や健康を守る「レインコート」は、愛犬にとっての「転ばぬ先の杖」となります。
簡単に着脱でき、飼い主さんにも愛犬にもストレスの少ないレインコートで、雨の日のお出掛けを楽しくしてみませんか?
提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)
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