ツイッターにて、「彼は唯一無二の存在だった」とつづったジョン・ボン・ジョヴィは、「ボン・ジョヴィの創設メンバーとして、アレックはバンドの形成に必要不可欠な人物だったんだ」と付け加えた。

また、アレックが幼なじみのティコ・トーレスをドラマーとして連れてきたこと、ギタリストでソンライターのリッチー・サンボラのバンド加入を仲介したことなどに触れたボン・ジョヴィは、「彼がバンドをまとめ上げてくれた」と称えた。

1994年、ベストアルバム「CROSSROAD」を最後にボン・ジョヴィを脱退、ヒュー・マクドナルドと交代したジョン・サッチだったが、2018年に同バンドがロックの殿堂入りを果たした際には、他のメンバーと一緒にセレモニーに出席した。