帽子を被るときワックスはつけない方がいいとよく聞きますが、実はそんなことはありません。頭皮への影響も、しっかりとケアをすれば解決できます。また、ワックスをつけてから帽子を被ることによって帽子を脱いだ時も綺麗な髪型を保つことが可能です。
帽子を被るときにワックスはつけてもいい?
帽子を被る時にワックスはつけてもOKです。
最近では室内でも帽子を被る人はよく見かけますが、帽子を取った時のことを考えてヘアセットをしておきたいという人もいるでしょう。
髪質にもよりますが、ワックスを使ってヘアセットをした髪の方が、帽子を取った時にペタッとなりにくいです。
そしてセットした髪を戻しやすい効果があります。
帽子を被る際にワックスをつけない場合は、どうしても髪がナスのヘタのようにペタッとなってしまいがちです。
休日に長時間お出かけする際にお気に入りの帽子を被っていきたい!
でもカフェに入った時に、髪がペタッとなっていると帽子を取りたくない状況に......。
そんな時はワックスをつけてヘアセットをしてから帽子を被ってお出かけするようにすると、ペタッとなった髪を気にせずお出かけを楽しむことができるでしょう。
帽子を被る時に髪が乱れてしまう理由2つ
帽子を被る時に髪がくせ毛のようになってしまったり、ペタッとなってしまう理由には以下の2つが考えられます。
- 髪が柔らかい
- 髪が乾燥している
ここではひとつずつ詳しく見ていきます。
1.髪が柔らかい
長時間帽子を被っていることで帽子の力で髪が抑えられてペタッとなってしまいます。
特に髪質が柔らかい人は要注意。
髪が柔らかいと帽子の影響を受けやすいのです。
帽子の跡がついてしまってくせ毛のように見えてしまったり、髪にボリュームがないように見えてしまいます。
2.髪が乾燥している
髪が乾燥していると、帽子による影響でできた癖が元に戻りにくいです。
水で髪を湿らせて直してあげることができれば良いのですが、外出先ではなかなか髪を直すことは難しいでしょう。
髪が乾燥しがちな人は、帽子を被る前にヘアオイルやワックスをつけることで紫外線による乾燥とダメージを多少防ぐことができます。