いよいよ、クラゲの世界へ


いよいよ、この水族館の目玉であるクラゲの展示コーナーに入っていきます。その名も「クラネタリウム」。約50種類のクラゲが展示されており、どれも綺麗で幻想的です。




中には、まだ図鑑にも載っておらず、和名もまだ決まっていないめずらしいクラゲも展示されています。
オススメは1日4回ある「クラゲの給餌解説」

クラゲのことを深く教えてくれるのが、1日4回ある飼育員さんによる「クラゲの給餌解説」。クラゲの水槽がたくさん並んだ「クラゲ解説コーナー」という場所で行われます。


薄暗く、水槽の明かりがムーディーと思っていたら、こんなところにも水族館の「遊び心」が垣間見えました。クラゲ解説コーナーを「バー」に見立てています。

この給餌解説は1回30分くらいで、そもそもクラゲって何?ということから解説が始まり、クラゲの一生(どのようにクラゲが生まれて「赤ちゃんクラゲ」から「大人クラゲ」になるのか)、クラゲが何をどのように食べるのか、ということを解説してくれます。



実際に、生後1日目、8日目、15日目のクラゲを見ることもできます。

赤ちゃんクラゲが餌を食べているところも顕微鏡の画像を見せてくれながら解説があります。

クラゲマイスターの募集がありました。
また、この給餌解説の最後は、希望者はクラゲに触ることもできます。
「クラゲドリーム館」の目玉、直径5メートルの巨大水槽「クラゲシアター」

クラゲ解説コーナーを出て、まだまだ続くクラゲの展示に癒されながら進んでいくと、現れるのが圧巻の「クラゲシアター」です。


直径5メートルもあるこの巨大水槽はクラゲの展示水槽としては世界最大級。その中には約2,000匹の水クラゲがふわりふわりと漂っています。「幻想的」以外の言葉が思い浮かばないほどの雰囲気でうっとりしてしまいます。
シアター内は階段状になっているので、近くからでも遠くからでも眺めることができます。
魚やクラゲ以外のキュートな海の生き物にも会える

1日4回あるアシカショーでは、キュートで芸達者なアシカやアザラシに会うこともできます。


ショーは「アシカ」がメインですが、アザラシも時々参加してくれるのが可愛いですね。

こちらは観客もショーに参加できるコーナーもあるので、ぜひ積極的に手を挙げてみてくださいね。
隠れた名物? クラゲアイスが大人気!

このクラゲドリーム館で隠れた人気商品が「クラゲアイス」。普通のアイスクリームかと思いきや、クラゲが入っていて食感が面白い!ととても人気です。ぜひぜひ試してみてくださいね。

また、水族館内のレストランでもクラゲメニューは人気。クラゲのお刺身といったポピュラーなものから、クラゲラーメンなんていう、ちょっと見慣れないものまであります。もちろん、庄内の海でとれたおいしいお魚のお刺身を使った海鮮丼などもあります。
最後に

クラゲでギネスに認定されたクラゲドリーム館、いかがでしたでしょうか。クラゲは水の流れに身をまかせることで生きている、とのこと。ストレスが多い人間の私達からするとちょっと羨ましい生き方ですよね。
クラゲに癒されに行くのはもちろん、いろいろな魚やアシカ・アザラシにも癒されに、ぜひクラゲドリーム館を訪れてみてください。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選