イギリスの人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロ歌手のリアム・ペインが、元メンバーであるゼイン・マリクに対する現在の思いを明かしている。

ワン・ダイレクションは2010年7月に、オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの5人で結成。デビュー直後から世界的人気を誇るモンスターグループとなったが、2015年3月にゼインが電撃脱退。脱退後ゼインはさまざまなインタビューでワン・ダイレクションをバッシングする発言をし、メンバー間の不仲もウワサされた。2016年からはグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に励んでいる。

先日、リアム・ペインは、人気YouTuber ローガン・ポールとのインタビューで、ゼインの最近の行動と2人の現在の友情について口を開いた。

ローガン・ポールの弟のジェイク・ポールは、2020年2月、ラスベガスでゼインと何かしらでもめ、「あと少しで『ワン・ダイレクション』のゼインをブチかますとこだったよ。ヤツは小さくて、高慢な態度を取ってて、オレがやさしく接したのに『失せろ』って理由もなく言ってきたんだ。ゼイン、お前はこれ読んでるんだろ。まあ怒るなよ。どうせホテルに一人で帰ったんだろ(爆笑)」と、真実かどうかは不明であるが、ゼインに失礼な態度を取られたと、彼をバッシングする文章をツイート。その後、当時ゼインと交際していたモデルのジジ・ハディッドが、ゼインを擁護するツイートをした。