The Hollywood Reporter(THR)のインタビューに応じたサラは、2017年、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』の3作目の4人の女優たちの出演交渉の時、キムが出演を拒否したことで関係が悪化していったという。
2017年、ワーナー・ブラザースとの交渉の際、スタジオが厳しいと判断したキムの要求があったという。THRによると、キムは自分がやりたかった「SATC」とは無関係のプロジェクトをスタジオに許可してほしかったようだ。
「キム抜きで映画をやるのはイヤだったから、その映画(3作目)はやらなかったの。私たち(彼女と共演のクリスティン・デイヴィスとシンシア・ニクソン)はガッカリしたかって?でも、そういうこともあるのよ」とサラは語った。
「キムがこの番組についてどう思っているのか、公の場での会話がたくさんあった」振り返ったサラは、キャストの“経験”を反映していないため、「とても苦痛だった」とも付け加えている。
さらに、「私は、撮影現場のみんなに対して常に誠実であること、人々の面倒を見ること、自分の雇用者と番組のプロデューサーとして責任を感じている人々の両方に対して責任を持つことに、何年もかけて一生懸命働いてきたわ。こんな風に言ってくれる人は他にはいない」と、キムが公に「SATC」やキャストたちをバッシングしていることを遠回しに批判した。
【こちらの記事も読まれています】