ケタ違いの落ちにくさはティント処方ならでは
落ちにくさにビックリ!
ティント処方により一般的なリップとくらべて色の定着力が高く、クレンジングオイルで擦り洗いしてもうっすら色残りするほどです。クレンジングで落ちないほどの着色は危険なように思えますが、そもそもティントリップは角層まで色を定着させる処方です。
顔の皮膚とくらべると角質層が極めて薄く、ターンオーバーが早いパーツ。普段のメイクオフで完全に落としきれなかったとしても数日で角層が新しくなるので、トラブルがない限りきっちり落とそうとしなくても大丈夫ですよ。
きちんと落としたいときは、ティント専用のリムーバーを使ってやさしくオフしてください。
色落ちまで楽しめる隙のない発色
きれいに色落ちしていく
ぬった直後はオレンジ混じりでちょっとくすんだような色味です。しばらくすると赤みが強めにでてチェリーピンクのような発色に。唇の内側かにじみだしたような血色感のある色に落ち着きました。
しっかり色が定着する3~5分を目安にティッシュオフすると、元からこの色だった?と思えるほど色がなじみます。つけたてと比べるとかなり控えめなツヤになりますが、唇の水分量を感じられるようなみずみずしさは残ったままです。
気温26度の晴れの日に自転車にのって外出したところ、唇の周りに色がにじむことなくきれいな状態でした。自転車と徒歩の時間が長く汗だくになりましたが、マスク蒸れや汗に負けない密着力を発揮しています。