マリンワールド海の中道やうみたまご、いおワールドかごしま水族館などの九州にある水族館を、トリップノートの7万7千人の旅行好きトラベラー会員(2022年5月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します。
1位:マリンワールド海の中道(福岡)
「九州の海」をテーマに、九州各県を代表する350種類・3万匹の生物が展示されている水族館。
愛らしいラッコを眺められる「ラッコプール」や、イルカやアザラシを色々な角度から観察できる「かいじゅうアイランド」など、全部で10のゾーンに分けて展示が行われています。
また博多湾をバックに行われるイルカショーや、イワシが渦を巻いて泳ぐ外洋大水槽ショーなどのイベントも必見です。ショーの開催時間は季節や曜日によって変更されるので、お出かけ前にチェックしておきましょう。
2位:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分)
別府湾をのぞむ海沿いにある水族館で、約500種、15,000点の海の生き物たちを展示している「うみたまご」。「高崎山自然動物園」と隣接しており、歩道橋で行き来することができます。
2015年にオープンした「あそびーち」では、自然のままの動物たちと触れ合うことが可能です。また、大回遊水槽をはじめとする多彩な水槽がいっぱい!
その他、イルカやセイウチがパフォーマンスを行うスタンドからは、別府湾を一望することができます。
3位:いおワールドかごしま水族館(鹿児島)
桜島へ渡るフェリー乗り場の近くにある「いおワールドかごしま水族館」では、鹿児島近海に生息する海の生きものたちや美しいサンゴを飼育展示しています。中でも見どころは、最も大きな水槽である「黒潮大水槽」。ジンベエザメをはじめ、カツオやクロマグロ、さらに大型のマダラトビエイなど、黒潮に乗って近海にやってくる魚たちの泳ぐ姿を観察できます。
また「南西諸島の海」ゾーンでは、鹿児島県本土から南にある「南西諸島」に生息するサンゴをはじめ、黄色い柄をしたヒフキアイゴ、ヒトデ、カサゴなどを鑑賞でき、水中で漂ったり、泳いだりする姿を楽しめます。
さらに水族館の外にある「イルカ水路」では、1日3回、イルカのトレーニング姿を見学できる「青空イルカウォッチング」も行われています。
4位:九十九島水族館 海きらら(長崎)
西海国立公園九十九島の海中世界を再現し、九十九島の生きものたちが「きらら」と輝く水族館「海きらら」。
太陽の光が水中まで降り注ぐ屋外型大水槽「九十九島湾大水槽」や、光と音楽と映像が交差する癒しの空間「クラゲシンフォニードーム」、人懐っこいイルカたちとの触れ合いを楽しめる「九十九島イルカプール」など、館内にはお楽しみ要素が満載です。
また、魚がエサを食べる様子を観察する「パクパクウォッチング」や、はく製に触りながら生きものについて学ぶことができる「生きものふしぎ発見」、水族館の裏側探検する「水族館ミステリーツアー」など、様々な体験プログラムも充実しています。