⑥たんぽぽ公園【むかわ町】
春のピクニックにぴったりのむかわ町たんぽぽ公園。町内を流れる鵡川(むかわ)の河川敷にある公園で、その広さは約6万平方メートル(6ha)で、日本一のたんぽぽ群生地になります。
たんぽぽ自体はどこにでも咲くありふれた花ですが、見渡す限りの黄色い絨毯ともなると圧巻!カップルやファミリーでのお出かけにぴったりのスポットで、夏にはサッカー、テニス、バーベキューなども楽しむことができます。
穴場度★★★★★
見ごたえ度★★☆☆☆
見頃時期/5月上旬〜6月上旬(満開時期/5月中旬)
⑦ほべつ道民の森【むかわ町】
15種1万2,000本のツツジが咲き揃うツツジ園や桜並木が続くサクラ園などがあるほべつ道民の森。桜と同時期に楽しめる白ツツジ・紫ツツジのほか、1〜2週間遅れて満開を迎える赤ツツジがあるので、約1ヶ月に渡って春の花ツツジを観賞することができます。
開花中は「つつじとアスパラの春まつり」というイベントも開催。ツツジの苗木や観葉植物などの販売のほか、北海道の春の味覚「アスパラ」の直売や試食などが行われています。模擬店ではアスパラや旬の食材を使用した料理を味わうことも。目でも舌でも春を満喫することができます。
穴場度★★★★★
見ごたえ度★★★☆☆
見頃時期/5月上旬〜6月上旬(満開時期/5月中旬)
つつじとアスパラの春まつり/5月3日(金・祝)10:00〜15:00・5月4日(土・祝)10:00〜14:00
⑧壮瞥公園【壮瞥(そうべつ)町】
洞爺湖を見下ろす丘の斜面に豊後梅が咲き乱れる壮瞥公園。晴れた日には洞爺湖はもちろん、有珠山、昭和新山、遠くには羊蹄山やニセコ連峰を一望することができる穴場の絶景スポットです。
この公園では、約2万平方メートルに渡って300本の梅の木が植えられています。満開になると傾斜のある丘一面が薄ピンク色に染まります。東屋のある展望台までは車で行くことができるので、小さいお子様を連れたファミリーにも安心。時折、梅の甘い香りが漂ってくるのどかな公園で、春のピクニックを楽しんでください。
穴場度★★★★★
見ごたえ度★★★★★
見頃時期/5月上旬〜5月中旬(満開時期/5月中旬)
⑨壮瞥滝【壮瞥町】
洞爺湖唯一の流出口となっている壮瞥(そうべつ)滝。幅約7.5m、落差18mの滝は想像以上に迫力があり、轟々と音を立てて飛沫を上げながら勢いよく流出しています。
滝の入口を示す看板付近には桜が咲き乱れ、川と桜の風情ある景色を楽しむことが出来ます。散り際の花びらが川に流れていく様子も可憐でかわいらしい雰囲気。勇壮な滝と優美な川と可憐な桜。散策にはぴったりのスポットです。
穴場度★★★★★
見ごたえ度★★★★★
見頃時期/5月上旬〜5月中旬(満開時期/5月上旬)
⑩倶知安町のじゃがいも畑【倶知安(くっちゃん)町】
じゃがいもの生産量日本一を誇る北海道。倶知安町のじゃがいも畑は1,200ha(東京ドーム約256個分)の作付面積を誇り、羊蹄山麓というロケーションもあって、見ごたえのある北海道らしい景色となっています。
じゃがいもは言うまでもなく農産物なのですが、初夏の頃には星形のかわいらしい花をつけ、ピンクや薄紫、白などの花で埋め尽くされた一面の花畑となります。思わず車を停めて熱心に写真を撮っている観光客の姿も。背景には羊蹄山がそびえる絶好のフォトスポットです。
周辺に専用駐車場などはありませんので、観賞する際は交通の邪魔にならない場所に車を停め、あまり長居しないようにしましょう。また、畑には絶対に入らないようマナーを守って観賞してください。
穴場度★★★☆☆
見ごたえ度★★★★★
見頃時期/6月下旬〜7月中旬(満開時期/7月上旬)
おわりに
札幌近郊の穴場の花名所、いかがでしたか?写真からもおわかりいただけるように穴場とはいえ、見ごたえのあるところもたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください♪
見頃時期やイベントの日時などは毎年開花状況に合わせて前後することがありますので、訪れる前に公式HPなどでチェックすることをお忘れなく!
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