保和苑の概要
保和苑の料金など
- 無料
- 休園日なし
保和苑へのアクセス
- 【車】常磐自動車道「水戸IC」から約20分
- 【電車】JR「水戸駅」北口バスターミナル7番(末広町経由バス)に乗車し、末広町3丁目下車
保和苑の駐車場
- 桂岸寺駐車場あり
- 紫陽花開花期間中は有料(¥500)となります。
「水戸のあじさいまつり」の時期
令和3年6月12日(土)~7月4日(土)開催予定
周辺にも足を伸ばそう
いにしえに想いを馳せる回天神社と水戸殉難志士の墓
保和苑と隣接し水戸市指定史跡となっている、回天神社と水戸殉難志士(みとじゅんなんしし)の墓。安政の大獄、桜田門外の変、坂下門外の変など、国のために命をおとした志士の霊を慰めるとともに、後世に伝えるために造営された神社です。
また、1864年の筑波山挙兵に関係し、各地で処刑された尊王攘夷(そんのうじょうい)の志士達の遺体を集めてこの地で埋葬したため、神社のむかい側には、その墓石371基が整然と並んでいます。
あの格さんのお墓参りも
テレビドラマ『水戸黄門』でおなじみの格さんですが、そのモデルとなったのが、安積澹泊(あさかたんぱく)氏。通称が覚兵衛だったところから、格さんにつながったのでしょうか。
安積氏は、儒学者で徳川光圀公の命により『大日本史』の編纂(へんさん)に功績を残した人だそうです。回天神社を過ぎた常磐共有墓地にあります。そこかしこに案内板が立てられているので、すぐにわかります。
さいごに
水戸市内で気軽に紫陽花を楽しめる保和苑と、周辺のスポットをご紹介しました。ここから、少し足を伸ばすと、本殿が国指定文化財となっている水戸八幡宮や万葉ゆかりの湧き水・曝井(さらしい)などがあり、水戸のロマンチックゾーンと名付けられたコースがあるので、ハイキングがてら散策してもよいですね。
提供・トリップノート
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