デメリットを承知でもLINEで告白したい…その理由とは?

LINEで告白ってあり?使い方次第で上手くいく秘訣や告白までにしておくこと
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『lovely』より引用)

ここまでご紹介してきたように、LINEで告白することにはデメリットがたくさんあります。しかしそのデメリットを承知の上で、それでもLINEで告白したいという理由は一体なんなのでしょうか?

文章をしっかり考えることが出来る

まずLINEで告白する時のメリットとしては、文章をしっかり考えることができるのが良いですね。口下手な人は特に好きな異性を前にすると、うまく話せないことも多いと思います。でもLINEなら自分のペースでゆっくり言葉が選ぶことも可能です。

気持ちを伝えられる自信がない場合は、LINEは非常に便利な手段となるでしょう。

送信ボタンを押す勇気だけで告白できる

面と向かって告白しようとすると、どうしても直前でためらって言葉にできないこともあります。でもLINEなら、送信ボタンを一度押す勇気だけでOK。「えい!」と送信してしまえば、後はこっちのものです。

すぐに取り消しすればメッセージ自体は消すことも可能ですが、相手がすぐにLINEを見ていれば記憶まで消すことはできませんね。

ほぼ諦めている状態でもせめてLINEで伝えたい

相手に彼女ができそうな時や、ほぼ脈なしの場合などは、せめて気持ちだけでも伝えたいと思う時もありますよね。そんな切ない気持ちの時も、LINEなら玉砕覚悟で告白しやすいものです。

半分諦めの気持ちで告白しているなら、既読スルーされてもそこまで傷つくこともありません。きっとまたすぐに気持ちを切り替えられるようになりますよ。

相手もゆっくりと返事を考えられる

また直接告白すると、相手も「早く返事をしなくちゃ!」と焦ってしまう場合があります。でもLINEで告白すると、ゆっくりと返事を考える時間を与えてあげられますね。

真剣に付き合いたい時はその場の勢いではなく、しっかり考えた上で返事が欲しいものです。意外と告白される方もLINEの方が有難いと感じている可能性も高いですよ。

失敗してもダメージが少ない

あまり嬉しくない想像ですが、もし告白が失敗した時のことも考えてみましょう。直接振られるよりは、LINEで振られた方がダメージが少ないだろうという自己保身の気持ちも少しはあるのではないでしょうか。

「LINEだったし、しょうがないよね」と言い訳もつきますし、失恋の心の傷も最小限に抑えることができそうです。

好きな人へLINEでの告白を成功させる秘訣

LINEで告白ってあり?使い方次第で上手くいく秘訣や告白までにしておくこと
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『lovely』より引用)

LINEで告白すると言っても、デメリットもあればメリットもあります。要は使い方次第でプラスにもマイナスにもなる可能性があるということです。次は好きな人へのLINEの告白を成功させる秘訣をご紹介します!

長文になりすぎずストレートに伝える

LINEの告白を成功させたいなら、メッセージは長文にならないように注意しましょう。LINEは本来チャットのように短文でやりとりすることを目的にしているアプリです。

長文になりすぎると、一目見て「うわぁ。重いな…」と思われる可能性もゼロではありません。自分の伝えたい気持ちをストレートに簡潔に送ることが大切ですね。

「大切な話がある」と先に言う

いつものように世間話をしていると、なかなかタイミングが掴めないこともあるでしょう。そんな時は、最初に「今日は大切な話があるの。」と一言添えておくと良いですね。

そうすれば相手も「どうしたの?」と話を聞く雰囲気になってくれます。「空気を読まずにいきなり告白した」というネガティブな印象を和らげることができますよ。

告白までに毎日LINEのやり取りをする

また告白すると決めた時までは、実際に思いを伝える時までに、相手と毎日LINEのやりとりをしておくことも大切ですよ。毎日たとえ10分でもLINEを続けていれば、その段階で相手はこちらのことを特別な異性として意識してくれています。

毎日楽しい時間を過ごせているなら、告白に良い返事をくれる可能性も高くなりそうですね。

真剣さを全面に出す

LINEでの告白はただでさえ軽い印象を与える場合がありますので、とにかく真剣さを全面に出すことも重要です。ふざけている感じなどは絶対にNGですよ。

明るい雰囲気にしたいとか、相手を楽しませたいと考えた時も、しっかり真剣さは伝えましょう。「なんちゃって~」「ウソだと思ってるでしょ~」など軽いノリは控えるべきですね。

LINEで告白してしまったことへのフォローを入れる

LINEで告白したことで相手にマイナスな印象を与えたくない時は、フォローを入れるのも1つの方法です。

「今日はLINEでごめんね。今度会えたら直接伝えるから。」と言ったり、「どうしても気持ちが抑えられなくて。今伝えたくてLINEにしちゃった」などの言い方だとかわいくなります。

言い訳っぽくなりすぎないフォローを入れて好印象を残したいですね。

相手が告白に誘導しているような雰囲気があったとき

普段のやりとりの中で相手が告白に誘導するような雰囲気があったときは、そのチャンスをうまく利用するのもおすすめです!「早く告白してほしい」というソワソワした感じを出してきた場合は、成功する可能性が非常に高いです。

おそらくあなたが告白した瞬間に、相手も「自分も同じ気持ちだった!ありがとう!」と応えてくれるはずですよ。