妊娠初期の過ごし方【生活】:しばらく運動はお休みさせて

ランニングやスポーツジムに通っていたり運動を習慣化していた人は、妊娠が分かったら少しお休みさせてあげましょう。
妊娠中の運動は、特に気を付ける必要があります。
また、スポーツジムなどは妊婦の運動についての規約もあったりしますので、一度確認してみると良いと思います。

絶対運動してはいけない、というわけではありません。
安定期に入ると、マタニティヨガやマタニティスイミングといった妊娠中の人でも運動ができるようなプログラムがありますので、そちらに切り替えるようにしましょう。

特に妊娠初期については、まだ流産の可能性も高い為、運動は少し控えた方が良いです。
それでもどうしても何か運動をしていたい、といった方はお医者様に相談するのが良いでしょう。

妊娠初期の過ごし方【生活】:家事や育児は無理のない範囲内で

もう既にお子さんがいらっしゃって、二人目の妊娠が分かった時、一人目の時とはまた状況が違ってきます。

一人目の時は、できるだけ安静に安静にと過ごしていたかもしれませんが、二人目となると、一人目の子供の育児をしながら妊娠初期を乗り越えなければなりません。
でも、二人目だからといってつわりが軽くなるとか、そういった保証もありません。

例えば、一人目の時はつわりが全く無かったのに、二人目妊娠の時は酷いつわりがあったなど。

家事や育児を旦那さんやご家族にお願いできる部分はして、二人目の妊娠であっても無理のない範囲内でしていく必要があります。

また、旦那さんやご家族の方も、「二人目なんだから…」といった視点で見ないように、優しい気持ちで見守って欲しいですよね。

妊娠初期の過ごし方【生活】:できない事はできない!

仕事をしている人も、専業主婦の人でも、妊娠初期はまだ安定をしない大事な時期になります。
そんな時に、あれやこれや仕事を頼まれたり、専業主婦であれば家事などに追われたり、つわりが辛いなんて言ってる状況じゃないという人もいるかもしれません。
働いていいる人も専業主婦の方も、できない事はできない、と主張するのも大事な事です。

今、仕事や家事でそれをやれなかったとして、一時的に迷惑を掛けてしまうかもしれません。
でも逆に、今、それをやってしまった、無理してしまった結果、後悔してしまう事になるかもしれません。

どちらが良いか、ご自身でしっかり考えてみるのも大事だと思います。

今まで頑張ってきた人は、ちょっと休暇の時だと思って

妊娠初期は、つわりがあったり無かったり、また体調の変化で色んな症状が出てきたりと人それぞれです。
いずれにしても、周りのサポートが必要になってきたりします。

仕事をしている人も、専業主婦の人も、今まで頑張ってきた人は、周りのサポートをしっかり受けながら、ちょっと休暇の時だと思って過ごすのも良いと思います。

仕事・専業主婦と頑張ってきて、少し休ませてもらうチャンスが来たと捉えてみるのはいかがでしょうか。

子供が生まれればそういうわけにはいかないので、暇かもしれませんが、今だけ…と思って、少し自分に甘くなってあげるのが、妊娠初期だと思います。