妊娠初期の過ごし方【生活】:できるだけ安静に過ごす

安静にって聞いたら、病人みたいですよね。

最初の「つわりのある無しにもよります」のように、つわりのある人は必然的に安静に過ごすようになります。

つわりがそんな大変じゃない人でも、できるだけ安静よりのライフスタイルに変えていく必要があります。

ヒールの靴はしばらくお休み

安静といっても、ずっと家で横になって安んでくださいというわけではありません。
そんなことをしていたら暇ですよね。

例えば、ふだんヒールの靴を履くのが日常化している人であれば、ヒールの靴をしばらくお休みさせたり、なるべく締め付けがない洋服を着たり、と安静よりのスタイルをしてあげるのが良いです。

ファッション的にヒールやタイトな服が着れないとなると、やや不満もあるかもしれませんが、長い人生のたった10ヶ月ほどです。
最近では、マタニティウェアもお洒落なものがたくさん出ていますので、そういった情報をキャッチするのも良いと思います。

専業主婦の方で家事など精力的に動き回っていた方も、少し控えめにしてあげる方が良いと思います。
また、二人目妊娠でもう一人のお子様の世話なども、体力的に辛いと思うシーンがあれば、家族などに助けてもらうのが良いでしょう。

妊娠初期の過ごし方【生活】:アルコールやタバコをお休みさせる

アルコールや煙草はお休みをさせてあげてください。

アルコール・煙草は、赤ちゃんにダイレクトに影響を及ぼしてしまいます。
どうしてもすぐに止められないとお困りの方は、病院で相談をし、医師の指示を仰いでください。
お医者様の判断によっては、一日どれくらいだったら、という指示があるかもしれません。
自分の判断だけは避けてくださいね。

また、煙草については妊娠を機に止める人も多いです。
つわりが酷くて煙草が吸えなくなったという話も聞きます。
妊娠というチャンスを機に禁煙にチャレンジするのも良いかもしれません。

妊娠が分かったら、カフェインも少し控えた方が良いかもしれません。
ただ、これも仕事のリズムなどで習慣化されている人が多いので、コーヒーなどを飲む量についても判断に困ったら、お医者様に相談するのがいちばん間違いないですよ。

妊娠初期の過ごし方【生活】:重たい物を持たないようにする

妊娠初期は、なるべく重たい物を持たないようにしましょう。
まだお腹も出ていないので、妊娠しているとは思えない体型ですから、周りから見るとどうしてあの人は人にしてもらっているんだろう?と思われてしまうかもしれません。

安定期に入るまでは、まだ胎盤も完成していません。
できるだけ、自分と赤ちゃんをいたわってあげるような行動を心掛けてあげてください。

妊娠初期の過ごし方【生活】:食べれる時は食べるように

妊娠初期については、つわりなどで食べれなかったりすることも多々あります。
食べれない時は無理して食べなくても良いみたいです。

つわりや体調の変化で、食べれる時・食べれない時と波があります。

食べれる時は、何でも良いので食べるようにしてあげてください。
いちばん理想は、バランスの取れた食生活ですが、特に妊娠初期については好みが偏ったりもしますので、食べれる時に食べたい物を食べるようにするのがいちばんベストです。

食べづわりの人は注意!

食べづわりとは、空腹になると気持ち悪くなり何かを口に入れておかないといけない症状のことです。
つわりにも種類があり、食べたら吐いてしまう「吐きつわり」の人もいれば、常に何かを食べていないといけない「食べづわり」があります。

つわりの時は食べれる時は、食べたいも物を食べたいだけといわれたりしますが、食べづわりになってしまった場合はそういうわけにはいきません。
できるだけ、カロリーの低いものを口にするなど、対策を取るようにしましょう。