後を付いて来ている...

慌てて家の前に着き建物の中に入ろうとしたところでふと「ここで中に入ったらここの住人だということがバレる」と思い、家を小走りで通り抜け家とは反対方向へと向かいました。以前と男性は私とは距離をとりつつも後ろにいるので再び細い路地に飛び込みました。なるべく音を出さないように、でも全力で走って路地を抜けて振り返ると男性はもういませんでした。 結 一応家の前にいるかもしれないと思い辺りを確認しつつ、家に帰り滑り込む様にして入りました。 翌日職場にこのことを伝えると、職場から近いので交通費は出せないが車で通勤するようにと言われ、同僚からは防犯ブザーの携帯を促されました。もしあの時機転を効かせて巻くことができなかったらと思うと、いまだに夜に歩くのが怖いです。

(30代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。 あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部