お土産を扱う屋台連では、老舗の食品や和雑貨、お菓子の他に、鬼平にちなんだ商品も取りそろえられています。満足できるのは、買い物や雰囲気だけではありません。
美食家としても有名だった池波氏ですが、鬼平も食通として描かれていました。物語の中で、鬼平が旨いと言った店の味、江戸の庶民が親しんだ味などが揃っています。
軍鶏鍋の五鉄
物語では重要な舞台となる軍鶏鍋屋。日本橋人形町で、1760年から続く老舗鶏料理店「玉ひで」さんが、モデルなのだとか。物語に出てくる一本うどん(¥800)は、開発に3年を費やしたという渾身の作、ここでしか味わえない一品です。
当時を再現した特製の五鉄しゃも鍋定食は、甘辛い味付けでご飯がすすむ絶品メニューです。
本所さなだや
鬼平が贔屓にした本所さなだやの蕎麦は、池波氏が贔屓にしていた1884年創業の老舗「神田まつや」の監修で提供されています。
写真は親子南ばんそば。熱々でしっかりした味わいの蕎麦は、体に染み入るおいしさです。
テイクアウトグルメもいろいろ
他にも川魚の卸問屋「鯉平」の提供するうなぎの忠八に、元祖くず餅の店船橋屋、「日本橋たいめいけん」監修の弁多津、老舗江戸前料理店「なべ家」監修の万七など、美味しそうなグルメ店が勢ぞろいです。
また、気軽なテイクアウトグルメも見逃せません。竹炭を皮に練りこんだ黒肉まんや、両国国技館御用達の両国鳥幸の焼き鳥が、羽生パーキングでも頂けます。
一般道からも入場可
鬼平江戸処、興味を持って頂けましたか?「興味はあるけれど、高速は使わないから……。」そんな方にも朗報です。ここ鬼平江戸処は、高速道を利用しなくても入場できるのです。一般道からの利用者向け駐車場も、20台分ほどありますので、ぜひ気軽にお出かけください。
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